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あしあと

    月ヶ瀬梅林散策講座

    • 更新日:2011年10月7日
    • ID:1784

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    月ヶ瀬梅林散策講座 <月ヶ瀬公民館:平成18年3月15日 全1回>

    いよいよ出発!
    梅林の中を散策
    尾山代遺跡
    大空に映える月ヶ瀬の梅
    真福寺
    月ヶ瀬梅渓

     国の名勝地にも指定されている「月ヶ瀬梅林」や、さまざまな月ヶ瀬の歴史と自然に触れる散策講座が開催されました。
     前日の突然の雪で、天候が心配されましたが、当日には、春らしい暖かな日差しの下、月ヶ瀬の自然を体全身で満喫することができました。
     今年は、冬の寒さが厳しかったこともあり、講座開催当日(3/15)の梅の開花は、三分から五分咲きといったところでしょうか。参加者の方々からは、まだ少し固い梅のつぼみを見ながら、「満開の頃に、もう一度訪れたいね。」と、五月川の渓谷斜面で満開になった梅の様子に想像を膨らませました。
     散策の中では、奈良時代から平安時代にかけての集落跡となった「尾山代遺跡(おやみでいせき)」を訪れたり、近世奈良を中心として生産され、麻の美しさを活かした気品のある織物、「奈良晒」の製織技術を見学するなど、月ヶ瀬を見て触れて感じる体験講座となりました。