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あしあと

    こんな講座ありました(教えて!面白サイエンス工作)

    • 更新日:2014年12月16日
    • ID:5539

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    教えて!面白サイエンス工作<飛鳥公民館:2014年7月31日(木)>

    この講座は、夏休みを活用し、科学工作・実験を行うことで科学への探求心を育て、創意工夫することでより良いものに改良する力を養うことを目的に開催しました。

    今回は、「モーターボードを作って見よう」というテーマ。

    厚紙で作ったボードに磁石を並べたモーターボードを作り、そこに電気を通すと磁石が反発しあいます。

    そのことから、リニアモーター(直進運動するモーター)のしくみを学びました。

    厚紙で銅芯を挟み、厚紙の四隅に穴を開け、銅ワイヤーを四辺に何回か巻き付けて電機子(回転部)を作ります。

    それを、電気の通った磁石の上に置くと、回転しながら進みます。

    モーターは回転運動だけするものと思っている子どもたちに、直進運動(リニア運動)もできることを簡単に見せることができます。

    原理は、直流モーターの電流供給部をレール状に長く伸ばした構造のものです。

    磁石の種類、置き方、電機子(回転部)の形、巻き数等を変えて実験できるので、工夫する楽しみが持続できるようです。

    会場の様子

    4~5人のグループに分かれて作業をしています。

    ひとつひとつ丁寧にしなければ、いいものができません。

    講師から説明を聞いてます。

    講師が作った大きなリニアモーターで説明を受けています。

    完成したモーターボードと電機子です。

    参加者の声

    • とてもいい経験でした。
    • リニアモーターを作ったのが楽しかったです。
    • リニアモーターがうまくできてよかった。
    • 簡単にリニアモーターが作れてよかった。
    • わかりやすく、楽しくリニアモーターのことを学べました。
    • むずかしかったけど楽しかった。
    • 楽しかったし、電気と磁石が関係あることもわかった。

    終わってみて

    失敗しながらでも創意工夫することで、よりよいものに改良する力を養うことが大事だなと思いました。

    参加者の中から未来の科学者が誕生するのでは?と期待します。