ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    こんな講座ありました(近世奈良町を探る)

    • 更新日:2013年6月22日
    • ID:3913

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    近世奈良町を探る <飛鳥公民館:2013年5月25日(土)・6月1日(土)全2回>

    奈良町の成り立ちや奈良町が拡大していった様子を学ぶことで地域の歴史を見つめ直し、地域を深く知ることを目的に開催しました。

    第1回目:5月25日(土) 近世奈良町を探る(講義)

    ・奈良奉行と奈良奉行所
     奈良奉行所は椿井町から高天町に移った中坊屋敷に設けられました。(現在の奈良女子大学の校地にあたります。)
     御役所絵図を見ながら当時の奉行所の様子を学びました。


    ・奈良町の成り立ちと会所
     「奈良町」とは猿沢池から南の昔は元興寺境内だったエリアが中心で、近世に町並みが形成されました。奈良町の拡大過程の図を見て、囲まれた空間に突き抜け・辻子として民家が増えていった様子を学びました。


    ・「町」の住民自治
     高田十郎編『井上町年代記抄』の町会所の備品等の覚書を元に、当時の会所の様子から住民自治を学びました。

    第2回目:6月1日(土) 奈良町の痕跡を歩いてみる 

    史料保存館に集合して館内の展示品の説明を受けています。

    史料保存館を出て鳴川を歩いています。

    小塔院で講師の説明のメモをとっています。

    「ならまち」を歩くと、町名の由来を書いた看板があります。

    参加者の声

    • 予想していた通り興味深くよかったと思います。
    • 熱心でわかりやすい説明の講師でした。
    • なかなか興味深い内容でよかった。