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施設長が語る(月ヶ瀬公民館)

[2011年4月1日]

ID:425

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月ヶ瀬公民館施設長 鎌野 仁司 (かまの ひとし)

 月ヶ瀬公民館は、梅の郷として名高い地にあり、奈良県北東端に位置し、北は京都府、東は三重県に接しています。月ヶ瀬梅林は、名張川の両岸に梅が広がる風光明媚な梅林です。古くから数多くの文人墨客が月ヶ瀬を訪れその風景を褒めたたえ、書や絵画を残しています。毎年春に行われる梅まつりには県内外から多くの人々が訪れ、梅と渓谷が織りなす絶景を楽しんでいます。公民館はこうした地域のほぼ中心に所在し、奈良市の行政センターや小・中学校、JAなど地域の主要な機関が集まった一角にあります。
 公民館は生涯学習の拠点・提供の場であるとともに、地域コミュニティ創造の場でなければなりません。そのため、地域の人々が集まって話し合いや仲間作り、学習活動、趣味のサークル活動などを行う中から、地域の絆を深めるきっかけの場としたいものだと思っています。
 講座の計画にあたっては、高齢者・女性・子供向け講座など職員の創意と工夫により、地域の人々に喜んで受け入れられる講座内容を常に考えています。
 中でも、小学校との共催事業として、地域の自然環境について学び考える「月ヶ瀬自然観察会」、地元「やまびこ太鼓」の方々を講師に迎え、月ヶ瀬文化祭での発表を目標に和太鼓の講座や、小学1年生から6年生の児童を対象に、さまざまな学びや遊びを通して、学校内では得られない異年齢間の交流や仲間作りをめざした「月ヶ瀬茶芽っ子クラブ」を計画しています。また、梅の里月ヶ瀬ならではの講座として「梅の実を自ら取って、梅シロップを作る」講座も計画しています。事業の実施においては、地域に住んでいるいろいろな能力を持った人を見つけ出し、講師をお願いするなど、地域と一緒になって活動できるよう努めているところです。そのほか、郷土の文化を育て心豊かに生き、各人がそれぞれの立場で協力し合い、地域が一体となった文化祭や文化芸能の集いも開催しています。
 月ヶ瀬は、梅林を中心に自然豊かな地域で、美しい四季は一足早く梅の香りで目覚め、時折々の景色が心を和ませてくれます。
 私たち職員一同は、地域の皆様の協力を得て、地域とともに歩む公民館となるよう努力したいと思っています。皆様のご来館をお待ちしています。
月ヶ瀬公民館施設長 鎌野仁司

[平成23年4月]


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