こんな講座ありました（親子でプチパティシエ）

第1回目は、クリスマスの直前ということで、サンタクロースの顔パン作りに挑戦しました。
お母さんが参加できなかったお家は、お父さんが参加してくださいました！
みんな一緒に、とても楽しんで作っていただきました。

あらかじめ講師の方が作って来てくださった生地に、チョコを挟んで、サンタクロースの顔の大きさに伸ばしました。
その上にサンタクロースの顔の型紙を乗せ、きっちりと輪郭に沿って切り、土台を作りました。

生地を丸めたり、ちぎったり、そして伸ばしたりし、サンタクロースのヒゲや口、眉など、各パーツを作っていきました。
「粘土遊びみたいやね。」と子どもたちの声。
できたパーツを、サンタクロースの顔の土台に乗せていきました。

もう1品は、クルミの入ったチョコパンです。
ねじって型に入れたり、渦巻き状にしたりして焼きました。

香ばしい匂いが漂う中、愉快なサンタクロースの顔パンもチョコロールも美味しくできあがりました。
同じ型紙で作ったはずなのですが、それぞれ個性のあるステキなサンタクロースの顔ができあがりました。
みんなの力作です。


食べるのが勿体無いです！

第2回目は、パンの生地を捏ねるところから始めました。
この日は、大きな子どもたちは剣友会の朝稽古に行ってしまいましたので、残った小さい子どもたちが生地づくりに挑戦してくれました。
生地がしっとりするまで、頑張って頑張って捏ねました。

そろそろ生地が発酵したかな？

発酵ができあがるころには、朝稽古に行っていた大きい子どもたちが戻って来ました。
発酵した生地を伸ばしてウインナーに巻きつければ、あとは焼くだけ。
まだ焼けてないけど、もう美味しそう！
「早く食べたいなあ。」朝稽古に行っていた子どもたちの声。

焼き上がりました！！
「おいしそうに焼けたよ。」


いよいよ待ちに待った試食タイムです。
「いただきまーす。」
みんなニコニコ美味しくいただきました。

「親子でプチパティシエ」も今日で3回目。
今回は、少し難しいクロワッサンを作りました。


クロワッサンの生地は、すこ～し柔らかめ。
「麺棒にくっついて離れへーん！」って声があっちこっちから聞こえてきました。
それでもみんな頑張って伸ばしていきます！！

一生懸命伸ばした生地にバターを挟み、生地を伸ばしては3つ折りにし、伸ばしては3つ折りにし・・・それを数回繰り返して冷やすと、クロワッサンの生地のできあがり。
結構、手間と時間のかかる作業でした。
これも、美味しいクロワッサンを作るためです。
子どもたちが頑張っています。
頑張って作ると、なんとかなるものです！

完成したクロワッサンの生地です。
この生地を約70cm～80cmに伸ばして、端から寸法を測って、定規を押し当てて印をつけます。
それから、ピザ用カッターで生地を二等辺三角形に切って・・・さらに、切った生地を下から巻いていきます。


なかなか難しい作業ですが、子どもたちはなんなくこなしていきます。

じゃ～ん！
上手に成型ができました。
あとは、オーブンに入れて焼き上がりを待つだけです。
「早く食べたいなあ。」
子どもたちのお腹も限界です。

じゃじゃ～ん！
子どもたちが頑張って成型してくれたクロワッサンが焼き上がりました。
クロワッサンの外側の薄い皮はカリッとサクサク、中の生地はフワッとしっとり、とても美味しそうに焼き上がりました。
でも、すぐには食べません。
少し冷ましておきます。