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あしあと

    こんな講座ありました(富雄公民館まつり)

    • 更新日:2014年12月25日
    • ID:5553

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    富雄公民館まつり<富雄公民館:2014年11月8日(土)~9日(日)>

    今年も、2年に1度の富雄公民館まつりを、にぎやかに開催しました。

    自主グループの皆さんの学習成果発表(展示・舞台発表)に加えて、料理物品販売や、ガールスカウト体験など、地域の皆さんが総力をあげてまつりを盛りあげてくださいました。

    オープニングは、富雄中学校吹奏楽部の演奏でした。
    若さ溢れるエネルギッシュな演奏に、来場者の方々から大きな拍手が送られました。

    自主グループの舞台発表では、
    阿波踊り・太極拳・居合・コーラスなどバラエティ豊かな内容で日頃の学習成果が披露されました。

    今回の舞台発表では、公民館の主催講座「チームになろう!ストリートダンス」で練習を積んできた子どもたちによる発表がありました。
    8回にわたる練習の成果を出し切った、子どもたちの輝く笑顔が印象的でした。
    練習を重ねるごとに“チーム”として1つにまとまり、仲良くなった仲間たち。
    終わってしまうのが、ちょっと寂しかったようです。

    書道・絵画・手芸など、発表グループに負けず劣らずバラエティに富んでいるのが、富雄公民館の展示グループです。
    ひとつひとつ、丁寧に仕上げられた作品の数々。
    来場者アンケートでも、多くの方が感心の声を書いてくださいました。

    今回の富雄公民館まつりでは、ゲスト出演のアーティストをお招きしました。
    その1組が、ququRi(ククリ)のおふたりです。
    奈良県を代表するバンドヴォーカルの山中美里さんとピアニストの榊原明子さんが、絵本シアターを披露してくださいました。
    タイトルは「おむすびころりん」。
    馴染み深い絵本にオリジナルの歌と演奏が加わって、子どもたちも大喜びです。

    「こんなに大きなおむすび、おばあさんは、いったいどうやって握ったんじゃ~」
    転がるおむすびを追いかけようと、子どもたちの目がキラキラしていました。

    もう1組は、地元で人気のバンド「ときたま」です。
    アメリカンカントリー音楽を中心に、ちょっと懐かしいCMソングや、面白すぎる替え歌など盛り沢山な演奏でした。
    素晴らしい歌声と演奏、そして会場をドッと沸かせるMC。
    公民館まつりの最後を、大きな拍手で締めくくってくださいました。

    多目的広場では、ガールスカウトの体験が行われました。
    テントの中はどんな居心地だったかな?

    公民館まつりの楽しみのひとつに「美味しいもの」は欠かせません!
    今回も地域の方々に、ぜんざい・お芋ご飯・富より団子を販売していただきました。
    また、ガールスカウトによる菓子と炊き込みご飯の販売も好評でした。
    発売開始とともに大行列!あっという間になくなってしまいました。

    この盛況ぶりです!

    今回、約1,000人の方にお越しいただきました。

    富雄公民館での自主グループ活動と地域活動を、ギュッと凝縮した2日間。

    ご来場いただいた方には、どのように伝わったのでしょうか。

    これを機会に、少しでも多くの方が生涯学習に関心を持ち、また富雄公民館にお越しいただければ本当に嬉しく思います。