こんな講座ありました(おやこでチャレンジ)
[2020年10月23日]
ID:10771
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この講座は、親子でさまざまな共通体験にチャレンジするなかで、親子相互・参加者相互の交流を図ることを目的に開催しています。
今年も多くの参加希望者がありました。
新型コロナウイルス感染対策のため、実習室を使う人数に制限を設けています。
そこで、できるだけ多くの親子が参加できるように午前の部と午後の部に分けて講座を開くことにしました。
地元・都祁で陶芸家をされている稗田真理子先生を講師に迎えて開催しました。
先生の説明を親子で聞いてから、作陶の開始です。
親子で協力して作陶しています。
何ができるのでしょうか。
とても楽しみですね☆
とりあえず形を作りました。
オリジナルのコップやお皿、それ以外にも彫像なども作りましたよ。
でも、まだ未完成です。
干して、焼きあげて、やっと完成です。
できあがりが楽しみです。
参加者の声
8月末に作品を焼きあげました。
完成です。
梅雨が明けた8月。
この日は星空の観察に適した夜になりました。
月・木星・土星や彗星を見ることができました。
夕方になって雲の間から月が見えてきました。
参加者の方々が公民館横の針町の広場に集まって来ました。
今日の先生。
矢野哲司さんの説明を聞きました。
だんだん暗くなってきました。
先生がプロジェクターを使って説明してくださいました。
説明の後、実際に天体望遠鏡を使った月の観察が始まりました。
続いて、土星・木星も観察します。
木星の模様、さらに土星の輪も見えました。
最後に、彗星を観察しました。
先生が望遠鏡を設定してくださいます。
天体望遠鏡をのぞくと宇宙が広がっています。
参加者の声
杉の板を使って焼き板を作りました。
焼き板は、杉板をガスバーナーで焼き、焦げや“すす”をつけてから磨きあげて、その板に絵の具で絵を書いたり文字を書いたり飾りつけをして完成です。
今回は、火を使います。
上手くできるでしょうか。
奈良県立野外活動センターの職員の方から作り方の説明を受けます。
特にガスバーナーの使い方を丁寧に教えてもらい、さっそく製作に取りかかりました。
ガスバーナーは親子で使いました。
火を使うので協力しながらの作業になります。
木の実など、いろいろな材料が準備してあります。
種類が沢山あるので楽しみです。
「どんな配置にしようかな。」
「どんなものをつけようかな。」
いろいろ考えています。
こちらは絵の具は使わず木の実の装飾だけで完成しました。
シンプルで素敵ですね。
こちらは絵の具で文字や絵を描いています。
参加者の声
今回も、奈良県立野外活動センターで開催しました。
むかしむかし都祁の里では、三陵墓古墳などの大きなお墓が作られた時代がありました。
その時代、勾玉(曲玉)を身に着けて生活していました。
勾玉は、魔除けや厄除けとして身に着けられていました。
曲がった形をしているので「曲玉=勾玉(まがたま)」と呼ばれていたとも言われています。
さっそく、県立野外活動センターの方から勾玉の作り方の説明を受けます。
どうやって作るのでしょうか?
楽しみです。
まずは、石に図柄を書いて、錐で穴をあけます。
錐を使うので、保護者に手伝ってもらって慎重に作業をします。
石は少し柔らかい石を使っています。
あとは、図案にあわせて削ります。
ひたすら削ります。
硬い石も忍耐強く削り続けると、勾玉っぽい形になってきました。
一度、水で粉を落としてみましょう。
綺麗な勾玉が姿を現しました!
さらに磨くと、どんどん綺麗になります。
「削れば削るほど綺麗になる。」とのことです。
紐を通すと素敵なオリジナル勾玉ペンダントの完成です。
参加者の声
次回は、11月8日(日)自然観察「六郷の川」です。
お楽しみに。
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