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あしあと

    平城東の風2017・・・「『かきくけこ』の生き方を」平城東公民館自主活動グループ連絡協議会(自活協)研修会

    • 更新日:2017年7月21日
    • ID:7829

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    元平城東公民館館長 中西憲治さんが、素敵な生き方へのメッセージを送る

    平城東公民館とともに、多様な生涯学習を追求している「平城東公民館自主活動グループ連絡協議会(自活協)」。

    毎年、「研修会」をその活動のひとつに位置付けています。

    6月25日(日)、今回は、当館の元館長であり、奈良県老人クラブ連合会会長の中西憲治さんを講師に招いてお話を伺いました。

    中西さんは、奈良県グラウンド・ゴルフ協会でも中心的な役割を担って来た方でもあります。

    受付には人が次々と・・・

    「仏像・石仏が大好きなんですよ。」

    いよいよ、「『今を生きる』 人と人が繋がって明日を!」と題したお話がスタート。

    冒頭、「ぼく、マイクは要りません。」と会場を和ませた中西さん。

    元気一杯に語った「『かきくけこ』の生き方を」をはじめ、「汗をかけ 恥をかけ ものをかけ」「無財の七施」などの話に、参加した皆さんは興味津々。

    あっと言う間に中西ワールドに引き込まれていきました。
    「胸がスッとする快感を味わおう。
    人には五感がある。
    これを総動員すれば必ず新しい発見が・・・。
    いくつになっても人は『青春』と『今』を行きつ戻りつする。
    口紅をつける、髪に櫛を入れる、いつまでもおしゃれ心は失わない。
    手と手、指と指、顔と顔、触れ合う相手のいる喜び」
    で、話を締めくくった中西さん。

    参加した皆さんは、勇気と自信を受け取りました。
    そして、大きな拍手を送っていました。

    時折、歌や体ほぐしの体操を入れ込み、身振り手振りを交えるなど、工夫たっぷりに中西さんが笑顔で語りかけた1時間半でした。

    話が終わった後も質問をする人、久しぶりの出会いに喜びをかみしめながらあいさつに行く人が続出。

    いろいろな人の親愛と感謝の気持ちに包まれた中西さんは、とても嬉しそうでした。

    今年の自活協研修会も、温かい雰囲気のなかで幕を閉じました。

    自活協役員の皆さんの工夫の賜物だと思います。