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あしあと

    こんな講座ありました(親子で流しそうめん大作戦!)

    • 更新日:2017年10月22日
    • ID:8025

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    親子で流しそうめん大作戦!<南部公民館:2017年7月22日(土)>

    家庭ではなかなかできない流しそうめんに親子で協力して取り組み、体験することを通して親子の絆を深めることを目的として開催しました。

    講座の様子

    まずは、班ごとに3メートルの竹を縦半分に割る作業からスタートです。
    木づちを使い、竹の半分の長さ位まで、少しずつ鉈を入れていきます。

    真ん中ぐらいまで鉈を入れたところで、上側の竹を引き上げると「パーン」という音とともに、気持ちの良いくらい竹が真っ二つに割れ、みんなで拍手喝采!

    次に、竹の節を、ひとつひとつ木づちでたたき取り除いていきます。

    その後、残った節をノミで削り取り、でこぼこがないようサンドペーパーできれいに磨き、ようやくそうめんを流す台ができあがりました。

    続いて、そうめんを入れる器とお箸を作ります。
    それぞれ好きな太さの竹を選んで、思い思いの長さに切り、切り口をサンドペーパーできれいに磨きました。

    30℃を超える炎天下の中、子どもたちは流れる汗を拭いながら、慣れない手つきで一生懸命作業に取り組んでいました。

    28人の親子で協力して作り上げた竹をつなぎ合わせ、全長15メートルの竹の樋が見事完成しました。
    全員がスタンバイしたところで、そうめん流しのスタートです。
    そうめん以外にも、ミニトマトやウズラ卵、みかんや桃など、いろんなものが流れてきました。
    それぞれが作った器とお箸で、お腹いっぱい美味しくいただきました。

    午後からは、子どもたちのもうひとつのお楽しみ、スイカ割り大会です。
    低学年の子どもたちから順番に挑戦しますが、なかなかうまく割れません。
    「もう少し右へ」「そのまま、まっすぐ進んで」「もう少し左、左!」「そこ!」
    お友達の声を頼りに一歩ずつ着実に進み、最後に見事スイカに命中!
    大きな歓声が沸き起こりました。

    きれいにスイカが割れたところで、切り分けてみんなで美味しくいただきました。

    参加者の声

    • 子どもと一緒になってものづくりや遊びの体験ができ、大変楽しめました。
    • とても楽しく活動できました。子どもが夢中になっている姿が見れて良かったです。
    • 子どもが中心となって体験させていただき、よく考えられていると思いました。
    • 親子ともに夏休みの思い出ができとても嬉しかったです。公民館の皆さま本当に良くしていただきありがとうございました。
    • 職員の方が手際よく準備進行してくださって親子で楽しめました。竹の製作が思っていたより大変でしたがそうめんがうまく流れて良かったです。