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あしあと

    こんな講座ありました(薬膳de変わろう食)

    • 更新日:2018年4月13日
    • ID:8522

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    薬膳de変わろう食<京西公民館:2017年12月10日(日)>

    薬膳の考え方や調理方法を学んで、自身の健康や日頃の食生活を見直すきっかけにしていただくために、本講座を開催しました。

    毎日とる食事を改善することで、無理なく体調の悩みを解決できると嬉しいですね。


    テーマは「乾燥肌シャットアウト!アンチエイジングランチ」。

    メニューは次の通りです。

    •  豆腐ハンバーグ
    •  ポテトサラダ
    •  重ね煮の混ぜご飯
    •  重ね煮の味噌汁

    これらの全てに「基本の重ね煮」を使います。

    「重ね煮」とは

    ひとつの鍋で食物が持つ陰から陽の性質を重ねて煮ることで野菜の旨味が引き出され優しい味になり、仕上がった料理をいただくことで、心も体もバランスが取れるというのが薬膳の考えです。

    鍋に食材を積み重ねて少ない水で煮るもので、調味料は塩・醤油や味噌などシンプルなものを使います。

    素材の旨味がいっぱいでだしは不要なので、薄味・ヘルシーに仕上がります。

    野菜は皮ごと使うので、栄養価値が高く、ごみの削減にもつながります。

    こんなに良いことがいっぱいで、失敗がなく簡単に作れるのです。

    まず基本の重ね煮を作ります

    基本の重ね煮

    鍋にパラパラと塩をふり敷塩をして、生椎茸→玉ねぎ→人参の順にのせ、再び塩をふって火にかけます。
    蓋をして、ごく弱火で20~30分煮ると良いにおいがしてきます。

    野菜を重ねる順序がポイントです

    鍋に敷塩をします

    野菜を入れる前と後に、少量の塩をふります。
    皆さんで順序を確認しながら、丁寧に重ねていきます。

    どの品も身体が喜ぶメニューです

    野菜をたっぷりとることができて、身体が喜びそうです。
    基本の数少ない調味料しか使わなくても、素材自身の味を引き出して、味わい深いお料理ができました。

    参加者の声

    • 普段使わない食材もあって、新しい発見となりました。
    • とても参考になりました。
    • また参加したいです。
    • 美味しくいただきました。ちょっと変わったやり方で参考になりました。
    • 薬膳の考え方を聞いてみたかったので、とても参考になった。
    • だしを使わないで自然の味を楽しみました。
    • 大変美味しく勉強になりました。

    自主グループを結成することになりました!

    講座終了後に話し合って、自主グループとして京西公民館で活動を続けることになりました。

    3月、6月、9月、12月の年4回の活動予定です。

    季節の食材を使って、美味しくて身体に良いメニューを作っています。