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こんな講座ありました(おしゃべり会 in 京西公民館 ~広がる可能性、私が創る公民館~)

[2018年11月30日]

ID:9239

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おしゃべり会 in 京西公民館 ~広がる可能性、私が創る公民館~<京西公民館:2018年9月15日(土)>

2017年7月より毎月、奈良市のいずれかの公民館で開催している「おしゃべり会」。

市民のみなさんと職員が一緒になって語り合う場として実施しています。

今回は9月15日(土)に京西公民館で開催したおしゃべり会の様子をお伝えします。

開催にあたり

今回のおしゃべり会は、公民館でどんなことができるのか(可能性)について意見を出し合い、課題の共有や新たな気づきを通して、住民のみなさん自身が公民館を創る主役となっていただきたいという思いで開催しました。

参加者は全部で18人。

京西公民館主催講座のミニ体力UPサロンや、はつらつシニア会の受講生をはじめ、地域活動やボランティアをされている方など、たくさんの方にご参加いただきました。

館長あいさつの写真

第1部 講演会

「高齢者おしゃべりサロン」について

「高齢者おしゃべりサロン」を開催している六条地区社会福祉協議会副会長の登川弥寿子さんの講演です。

このサロンは、赤い羽根共同募金から活動の資金援助を受けながら、今年で9年目を迎える、高齢者が自由に参加できる集いのひろばです。

「『つどいましょう、でかけましょう』を合言葉に、毎回、軽スポーツやコンサートなどとおしゃべりタイムを組み合わせて行っており、ありがたいことにたくさんの方が参加くださっています。」と、登川さん。

これまでは年に2~3回程度しか開催できなかったサロンも、お隣におられる丸山さんの協力もあり、昨年度は6回も開催できるようになったそうです。

多くの人に喜んでもらえることが活動の原動力となっていて、「自分の行く道だから」と、ご自身もいずれサロンにお世話になりたいという思いで活動されているとのことでした。

登川さんと丸山さんの写真

六条地区社会福祉協議会副会長
登川弥寿子さん(写真左側)

六条地区社会福祉協議会事務局
丸山栄子さん(写真右側)

奈良市子育てスポット事業「ぷよ☆ぷよの会」について

六条地区社会福祉協議会事務局の丸山栄子さんの講演です。

京西公民館では、乳幼児とその保護者が気軽に集えるひろばである奈良市子育てスポット事業「ぷよ☆ぷよの会」を行っています。

丸山さんは事業への協力等を目的とした自主グループ「ぷよ☆ぷよの会」の代表として、読み聞かせや季節の行事にちなんだ歌やあそび、モノづくりなど、さまざまな企画・運営などの協力をしていただいています。

丸山さんは、もともとこちら(六条)の地域で生まれ育ったわけではなく、結婚を機に引っ越され、初めは知り合いが誰もいない中、京西公民館で活動していた子育てサークルに参加して世界が広がったそうです。

現在は、その時の恩返しのつもりで地域の主任児童委員として活動しながら、当時の子育てサークルで知り合ったママ友の方と一緒に「ぷよ☆ぷよの会」に関わっておられるというお話でした。

第58回社会教育研究全国集会【甲府集会】(2018年8月25日~27日)の参加レポート 京西公民館職員 杉本茂樹

2019年8月24日(土)~26日(月)に、第59回社会教育研究全国集会が奈良で開催することが決まりました。

2018年の第58回社会教育研究全国集会に参加した当公民館の杉本茂樹が報告を行いました。

参加した分科会「公民館の主体を考える」では、現在、施設の老朽化等により公民館の統廃合が全国的に進んでおり、そのような中、憲法に保障された学びの権利を守るため、市民が自ら勉強会を開いて学び、メンバーを募りながら、地域にある公民館を守る活動をされている市民団体による発表がありました。

公民館の役割について改めて考えなおす良い機会となりました。


今回のおしゃべり会でも、地域の皆さんが集い、立場を超えて学び合う公民館の可能性について意見を出し合ってくださいとお話ししました。

第2部 おしゃべり会

第2部は、おしゃべり会です。

4つの班に分かれて、自己紹介と2つのテーマ(1)こんな地域になればいいな、(2)公民館でできること について、約30分間話し合いをしました。

ほとんどの班が自己紹介で時間の大半を使うぐらい、話しきれないことがたくさんある様子でした。

おしゃべり会の様子

そしてこの後、話し合ったことをみなさんで共有しました。

(1)こんな地域になればいいなについては、

  • 楽しく集える場がほしい。
  • 地域にはいろんな人材がいるのでもっと活用すべきだ。
  • 近所には新しく引っ越してきた人も多く、もっと知り合える機会があれば。
  • 車通りが多い割に道が狭く、道路事情をもっとよくしたい。


(2)公民館でできることについては、

  • 悩みごとの相談ができる場、子どもが助けを求められる場所にしたい。
  • もっと地域の人を引き付けるような講座を増やして、たくさんの人が利用しやすい公民館を創っていくことが大切。
  • ボランティア労力ネットワークのような活動が広がればよい。
  • 今のままで満足。

等の意見が挙がりました。

参加者の声

終了後のアンケートでは、

  • 地域の方や、施設の方のお考えが聞けてよかった。
  • 公民館について、社会福祉協議会について、少しは理解できた。
  • 今後の公民館の在り方等を聞けて良かった。六条地域で活動されている事から学びをいただけました。

等の意見がありました。

講座を終えて

京西地域には六条と伏見南の2つの地区がありますが、これまではなかなか接する機会が少なく、今回のおしゃべり会が、それぞれの地域にお住いのみなさんが公民館を通してつながり、理解し合うためのきっかけとなったのではないでしょうか。

また、登川さんと丸山さんのお話から、地域内で支え合い助け合える活動が公民館で行われていること、そしてその活動について、多くの方と共有することができました。

今後もこのような取り組みを続けながら、公民館の活動や学んだこと地域に循環するための機会を作ることが大切だと感じました。

お話しいただいた登川さん・丸山さん、また参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました!


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