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あしあと

    こんな講座ありました(二十四節気と七十二候のお話)

    • 更新日:2014年7月5日
    • ID:5180

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    二十四節気と七十二候のお話<平城東公民館:2014年3月4日(火)・3月11日(火)全2回>

    春夏秋冬、季節ごとに景色は変わり、その美しさは我々の心を癒してくれています。その季節の移り変わりや、自然の変化を伝えている「二十四節気と七十二候」の言葉を知っていますか?

    普段何気なく使っている二十四節気の「立春」「夏至」「立秋」は、半月ごとの季節の変化を示し、七十二候の「梅子黄(うめのみきばむ)6月16日」などは、気象や動植物の変化を示していますが、その読み方や意味はあまり知られていません。

    そこで、この講座は、日々の生活に密接なつながりがある二十四節気と七十二候について学び、古くから伝わる暦から、日本の素晴らしい四季を感じることを目的に開催しました。

    公益社団法人俳人協会幹事の倉橋みどりさんを講師に招いて実施しました。

    二十四節気と七十二候の言葉は、百数十年前までの人たちが、どれだけ自然と密着して生活していたのかを知るとともに、今でもその言葉の表す季節感を感じることができます。
    そんなことを知ると、いつまでもこの言葉を残していきたいと感じます。

    たくさんの方が日本の季節を感じる言葉に触れ、また日本語の美しさを感じることができました。
    二十四節気と七十二候の素敵な言葉をそばに置いて、日本の四季の変化、季節の移ろいを感じていきたいですね。

    参加者の声

    • とてもやさしい語り口調で、心地よく拝聴でき、佳い学習ができました。俳句のことはわかりませんが、茶道を30年来続けておりますので、今後は、俳句も学んでみたくなりました。(50代女性)
    • 漠然としか知らなかった事柄が、はっきりわかった。(60代男性)
    • 俳句に入門したばかりなので、私にとって大変タイムリーでした。つづいて第2弾第3弾と開講してください。(60代女性)
    • 二十四節気と七十二候の詳しい説明に感動しました。つくづく日本は美しい国です。言葉とともに意味も理解できとても幸せです。さんぽの折、自然のうつろいをますます感じ、楽しくなりそう。(60代女性)
    • 季節にともなう美しい日本の言葉に、改めて感動しました。(70代女性)