館長が語る（生涯学習センター）

みなさん、こんにちは。

2017年4月1日、生涯学習センターの館長となりました須藤　彰（すどう　あきら）と申します。

実は私、2007（平成19）年・2008（平成20）年の2年間、この生涯学習センターで職員として勤務しておりました。
知っているグループさんの名前を見かけると、頑張って活動を続けていただいているんだなぁとありがたく、また懐かしい気持ちになります。

生涯学習センターは市内各中学校区に1つある「地区公民館」とは違い、「大型館」に分類される施設です。

大型館ということで、生涯学習センターには地区公民館にはない設備があります。
防音設備を備えたスタジオ、書道絵画の創作活動用のアトリエ、陶芸木工ができ焼成窯を備えた工房、入口の大きな吹き抜け構造の交流サロン、作品を展示するためのギャラリーなど、他にはない造りになっています。
これらは目的に合わせ多彩な活動をしていただけるように造られたものであり、当館ではさまざまなグループに活動をしていただいております。
ちなみに今年度は200近くの自主グループが登録され、毎日多くの方に活動していただいております。

また主催講座においても、パソコン学習サポーター養成講座や託児ボランティアスタッフ学習会など、人材を育成していくといった大型館特有の重要な役割を担っております。
防災講座や家庭教育に関する重要なテーマの講座も開催していきます。
ぜひ各種講座にご参加ください。
みなさんのご参加をお待ちしております！

生涯学習の冠のついたこの建物で、新たな学び・新たな出会いを見つけてみませんか？

生涯学習センター館長　須藤　彰