こんな講座ありました（親子でアウトドア）

最近、アウトドアや自然体験などの関心が高くなってきています。そこで、親子でアウトドアを体験し、火おこし体験や外での遊びを通して子どもとふれあい、子育てに参画してもらうきっかけとなることを目的に開催しました。

現代ではスイッチひとつで簡単に火を起こすことができ、苦労なく火を手に入れることができます。

しかし、災害が起こるとガスや電気を中心としたライフラインが止まってしまいます。

そんな時、生活に必要な火は？

この講座では、防災活動の専門家の方々にご指導いただき、災害時への備えも考えながらアウトドアを楽しみました。

火を起こす技術や知識を身に付け防災意識が高まり、楽しく親子の絆を深められたらいいですね。

子どもたち

• 楽しかった。
• ピザがパリパリでとても美味しかったです。工作は好きだから楽しかったです。
• ピザは大きくて食べるのに満足でした。芋ほりは袋いっぱいに詰め込んで本当にいいのかと思いました。ありがとうございます。
• 火おこしを初めてできて楽しかった。

保護者

• 良い勉強になりました。
• 貴重な体験ができました。
• ピザ、美味しくいただきました。
• 毎年このアウトドアを楽しみにしています。ありがとうございました。
• 今回は芋ほりもさせて頂き、とても良い経験をできました。

AIの進化やさまざまな技術の進歩で私たちの生活は便利になってきています。

しかし、いざ災害が起きてライフラインが止まったら、私たちの生活は一変してしまいます。

自然災害は、私たちの生活をあざ笑うかのように突然起こってしまうため、そのためにも準備をしておかなければなりません。水をお湯にするには？寒さをしのぐには？

今回の親子でアウトドアは、赤十字奉仕団平城分団の方や常光寺スカウトクラブの方、近畿大学赤十字奉仕団の方々の協力を得て、親子で楽しく火起こし体験やペットボトルを使いピザを作る体験をしました。

火を起こすことはなかなか家庭ではできませんのでとても良い経験だと思いますし、また、親子で一日を楽しく過ごし絆を深めること、また災害に向けての準備もでき、とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。

この経験をこれからの生活に役立ててくれたらと思います。