平城東の風 2017・・・熱中症の予防をしましょう

熱中症は、夏の強い日射しの下で激しい運動や作業をする時だけでなく、初夏や梅雨明けなど、体がまだ暑さに慣れていないのに、湿度が高かったり、気温が急に上がったりする時にも起こりやすいのです。

◎「水分」をこまめに摂る

　　喉が渇いていなくても、こまめに水分を補給しましょう。

◎「塩分」をほどよく摂る

　　毎日の食事などを通して、ほどよく塩分を補給しましょう。

　　市販のスポーツドリンクは、濃いめのものが多いので、半分ほどに薄めて飲むと良いと言われています。

◎「睡眠環境」を快適に保つ

　　良質の眠りをとることは、翌日の熱中症を予防することにつながります。

◎「丈夫な体」をつくる

　　バランスのよい食事や良質の睡眠をとることなどを通して、免疫力を落とさないように心掛けましょう。

　　笑顔や声を出して笑うことも、丈夫な心と体づくりに役立ちます。