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あしあと

    平城東の風2018・・・おひなさま

    • 更新日:2018年4月11日
    • ID:8667

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    談話コーナーを彩る雛人形「七段飾り」

    毎年、二十四節気のひとつである雨水の頃から談話コーナーを彩るおひなさま。

    平城東公民館の早春の風物詩のひとつです。

    堂々とした七段飾り。

    何と言っても主役は、親王(男雛・女雛)。


    三人官女。
    手に持つ銚子は今でも結婚式の三三九度で使われるもの。

    五人囃子の1人、鼓(つづみ)。

    随臣(ずいじん)の1人、右大臣。
    若者です。
    ちなみに左大臣は、老人。

    仕丁(じちょう)は、従者のこと。
    3人の内、真ん中の者は沓台(くつだい)を持っています。

    色鮮やかな菱餅。

    御所車(ごしょぐるま)。
    ちなみに、このような牛が引く乗り物を「牛車」と書き表します。
    読みは、「ぎっしゃ」です。

    お駕籠(おかご)。

    お茶道具。

    お重など。
    お花見や紅葉狩りにも活躍するのでしょうか。

    地域の方から寄贈していただいた豪華な七段飾りは、来館者の目を楽しませ、春の話題にいざなってくれています。