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あしあと

    こんな講座ありました(昭和を愉しむレトロ展)

    • 更新日:2024年2月27日
    • ID:12081

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    昭和を愉しむレトロ展<平城東公民館:2022年3月10日(木)~3月13日(日)>

    ある日、平城東公民館に市民の方から「コレクションがあるから見てほしい!」とお話がありました。

    持ってきていただいたのは昔の切手や商品のパッケージ、ご自宅で使われていた蓄音機など貴重なものの写真でした。

    見せていただくと、どれも素晴らしいもの、懐かしいものばかり。

    これは私たち職員だけでなくもっとたくさんの方に見てもらいたい!

    そう思って講座「昭和を愉しむレトロ展」を企画しました。

    企画する中で、「このようなコレクションを持っている方は地域にもっといらっしゃるに違いない」と思い、公民館だよりで、展示品としてお借りできるものはないか、呼びかけをしました。

    そして迎えた開催日、60点を超えるものが集まりました。

    会場の様子

    振り子時計やラジオ、おこたなどが並んでいます。

    会場の様子

    扇風機、炊飯器など家庭で使っていたもの、当時の雑誌なども並べられています。

    カセット・8トラック・レコード

    カセット・8トラック・レコードなどが並んでいます。

    真空管ラジオや炊飯器、8トラックプレイヤーや8ミリビデオなどの電化製品、ランドセルやねんねこ、漫画や新聞などの生活用品、万博の思い出グッズや昔の映画のパンフレットなどさまざまなものが集まりました。

    今では全く使われていない手回しの計算機やオープンリールのテープレコーダーなどの珍しいものもありました。

    昭和の棚と懐かしい漫画や読み物

    昭和の棚と懐かしい漫画や読み物を見ている様子です。

    新聞/オリンピックについての記事

    新聞には、オリンピックについての記事が書いてありました。
    今では見かけない商品の広告もあり、懐かしく思い出を語る方もいらっしゃいました。

    講座を終えて

    4日間の短い展示期間でしたが、150人近くの方にご覧いただくことができました。

    自分が使っていたものと同じものを目の前にして、

    「蛍を採ってきて蚊帳の中に放して遊んだね」

    「万博には家族や友人と何度も訪れた、いつもいっぱいの人だった」

    など思い出を語り合う姿が印象的でした。

    開催にあたり、貴重な品を貸してくださった方々にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

    2024年もやります、レトロを愉しむ昭和展!

    【2024年3月7日(木)~10日(日)】に開催決定!

    今年も皆様からお借りした「昭和時代のもの」を展示します。

    皆さんがご家庭などで使っていたもの、みんなが見て懐かしいもの、ぜひお貸しください!

    ”みんなで作るレトロを愉しむ昭和展”にしたいと思います。

    「こんなものどう?」などのお問合せは平城東公民館まで。 

    2024年の「レトロを愉しむ昭和展」の詳細はこちら