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あしあと

    こんな講座ありました(多世代交流ひろば)

    • 更新日:2025年9月5日
    • ID:15421

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    多世代交流ひろば<平城公民館:2025年6月28日(土)>

    最近、核家族化が進んだことによる世代間のコミュニケーションの減少など、交流できる場が少なくなっているように感じるときがあります。

    そこで、年齢や性別、体力などに関わらず楽しめるスポーツ「ボッチャ」を通して、子どもたちから高齢者まで交流できる場になればという想いから本講座を企画しました。

    読書会最初の説明

    まずは白いボールの周りに集まって説明を聞きます。
    そして、ゲームスタートです。

    読み聞かせ

    説明を聞いた後は、ゲーム開始です。
    目標に向かって上手く投げられるかな?

    読み聞かせ

    白いボールに少しでも近くなるように、ボールを投げます。

    読み聞かせ

    緊張も解けてきてみんな楽しくゲームをします。
    ゲームも進み、和気あいあいの雰囲気の中で行うのは良いものですね。

    負けないぞ!えい!

    読み聞かせ

    コートの端っこの右コーナーにある、ターゲットの白ボールをめざして、投げます。
    青チームより上手く投げれるかな?

    読み聞かせ

    青ボール、赤ボールに囲まれたターゲットの白いボール。
    少しでも近いところへ「えい!」

    読み聞かせ

    ターゲットの白ボールとの距離が、目視では判断できない時は、距離を測るためのコンパスを使います。

    読み聞かせ

    さて、成績発表です。
    ゲームなので、勝ち負けは出てきますが、和気あいあいと楽しく、笑顔でボッチャをできたことが一番です。
    皆さん、頑張りました。

    参加者の声

    大人

    • ボッチャでコミュニケーションがとれて良かったです。
    • とても楽しかったです。
    • 初めてボッチャを体験できて楽しかったです。
    • ゲームの進め方が良かったです。ありがとうございました。
    • なんでも経験が大切で、とても良い経験でした。

    子ども

    • 楽しかったです。
    • ボールの投げるところが難しかったけれど、とても楽しかったです。

    講座を終えて

    世代を超えて大人も子どもも楽しく遊ぶことができ、世代の差を乗り越えて遊ぶことができたことは、とても意味があるように思います。

    核家族化が進む昨今、私たちの暮らしは大きく変化しています。かつては大家族や複数世代が同じ家で暮らすことが一般的でした。しかし、都市化やライフスタイルの変化等さまざまな理由により、親と子のみの核家族が増加しています。また、地域コミュニティとのつながりの希薄化や子育て支援や高齢者福祉の充実、そして多世代の交流の場づくりも重要な課題となっています。

    これらの家族形態の変化は避けられないかもしれませんが、家族や地域社会が互いに支え合うことで、より豊かな暮らしを営んでいけるようにも思います。

    今回の講座で、ボッチャを通して世代を超えて、笑ったり、作戦を考えたり、応援をしたりできたことはとても大きなことだと感じました。

    世代間のコミュニティを育てていけたらと思います。