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あしあと

    こんな講座ありました(親子で学ぶ大和の郷土料理☆春)

    • 更新日:2026年7月7日
    • ID:16317

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    こんな講座ありました~親子で学ぶ大和の郷土料理☆春~<田原公民館:2026年5月24日(日)>

    人と自然が共存する知恵と文化が根付いている田原地域で、古くから受け継がれてきた郷土料理について知り、親しんでいただくことを目的に開催しました。

    みなさんは、「けんずい」ってご存知ですか?

    「けんずい」とは、食事と食事の間に食べる間食のことです。

    山や田畑などでの農作業の合間の栄養補給的に食べられました。

    春の「けんずい」で食べられたものに、「ほがしわ弁当」というものがあります。

    簡単に言うと、おにぎりを朴の葉で包んだものです。

    今回は、「ほがしわ弁当」と昔のスイーツ「すり焼き」を作りました。

    羽釜の写真

    今回、ほがしわ弁当のご飯は、羽釜で炊きます。

    絵本を読んでいる写真

    絵本を見ながら
    ♪はじめ ちょろちょろ なかパッパ・・・・♪
    羽釜でご飯の炊く時のコツを学びます。

    かまどの写真

    かまどの薪に火をつけているところ

    かまどの写真2

    無事に火がついて、煙突から煙が出てきました!

    朴の葉にごはん写真

    炊き立てのご飯を、朴の葉の上に載せると、ほんのり甘い香りがしてきました。

    おにぎり写真

    ごはんの上に、好きな具材を載せます。

    きなこをかけている写真

    最後にきな粉をまぶすのが、ほがしわ弁当の特色のひとつです。

    ほがしわ弁当の写真

    朴の葉で包んで、藁(わら)でくくったら出来上がり!
    藁の代わりに、今回は輪ゴムも使いました。

    すりやきの写真

    次は、「すり焼き」です。
    小麦粉に砂糖と塩少々を入れて、水で溶いたものを焼きます。

    写真

    「ほがしわ弁当」は、朴の葉をめくるといい香りが漂います。
    「すり焼き」は、素朴な味。
    どちらも美味しくいただきました。

    参加者の声

    子どもたち

    ・たいへん楽しかった

    ・ありがとうございました。楽しかったです。

    ・大和茶(ほうじ茶)が、おいしかったです。

    ・実習を通して郷土のことや、料理を知れて楽しかったです。

    保護者

    ・自然と触れ合うこともでき、普段できないような体験ができて良かったです。

    ・大変おいしかったです。こどもも貴重な経験になりました。

    ・すごく楽しかったです!!また他にあれば参加したいです。

    ・奈良ならではの体験で勉強にもなったし、子どもが楽しそうだったので嬉しかったです。

    ・子どもに向けて絵本を使っての説明、体験がとてもよかったです。

    ・とても楽しく興味深く参加させていただきました。葉っぱを使った生活の知恵、ぜひ現代に復活させたいですね。

    講座を終えて

    昔から伝わる郷土料理には、その土地で暮らす生活の知恵があります。

    今回の「ほがしわ弁当」で用いる朴の葉には、抗菌力があります。

    ちょうど春の農作業の忙しい時期に、田畑に安心して持って行けるわけです。

    これからも、決して華やかな料理ではないけれど、素朴で味わい深い郷土料理を通して、その土地の歴史や文化、生活の知恵を親子で学んでいく機会を提供していきたいと思っています。

    ご参加、ありがとうございました。