館長が語る（三笠公民館）

2010年度の配属以来はや7年、今年も三笠公民館でお世話になります。

三笠公民館のある大宮地区は市内でも人口が多く、まだまだ年々増加している地域です。

公民館にも多くの利用者がお見えになり、毎日忙しく過ごしております。

多くの方々から寄せられる多様なニーズにいかに対応していくか、何を求められているのか、公民館としてこれから何ができるのか、何をしなければならないのかを日々問い続けています。

社会を取り巻く環境の変化とともに、公民館のあり方も変わってきました。

行けば何かやっているところ、何か習えるところといった学習を提供する施設から、自発的意思で自分に合った学びを見つける人、自分で学びをデザインして学び続けることによってキャリアアップをめざす人が集う施設へと。

そしてその学びを通して生活を充実させ、学んだことを生かして活力ある地域や社会をつくる手助けができる施設でありたい、職員でありたいと思っております。

職員一同これからもよろしくお願いします。

［2017年5月］