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あしあと

    館長が語る(西部公民館)

    • 更新日:2021年7月11日
    • ID:11373

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    西部公民館館長 鎌田睦美(かまだ むつみ)

    はじめまして。

    昨年度まで、西部公民館に主任として勤めており、2021(令和3)年4月1日付けで館長になりました、鎌田睦美です。

    どうぞよろしくお願いします。

    西部公民館は7階建ての西部会館の4階~6階にあります。

    この場所に当館が移転して、今年でちょうど20年。

    右に見えるのは近鉄学園前駅です。


    私は、西部公民館に配属されてから3年目です。

    この3年を振り返ってみると、毎年違う1年を過ごしてきたなと思います。


    300以上もある自主グループが日々活発に活動され、文化祭やさまざまな講座にもたくさんの方々にお越しいただいた1年目。

    覚えることや教わることがたくさんあり、あっという間に過ぎた1年でした。

     

    2年目は、コロナ禍で何事にも感染対策が必要となり、活気に満ちていた公民館から一転、静まり返った館内や先の見えない状況に戸惑いや不安を覚えながらも、少しずつできることから始めていきました。

     

    そして3年目。

    館長を務めさせていただくことになり、身の引き締まるような緊張感のなか、毎日がめまぐるしく過ぎています。

     

    最近特に感じるのが、西部公民館はその利便性や機能性からさまざまな顔を持っているということ。

    普段は学びと集いの場が、災害時には避難所に、選挙時は投票所に、そして、今年5月からはコロナワクチンの接種会場に。

    日頃は運動系の活動が行われている6階体育室。

    今はコロナワクチンの接種会場として、みなさまの生活に欠かせない重要な役割を担っています。


    これまで体育室で活動されてきたグループのみなさまには、通常に戻るまで今しばらくお待ちいただくことになり、大変ご不便をおかけしております。

    みなさまから、「必ず戻って来ますね!」「やっぱり西部公民館で活動したいです」などのお声をいただき、私たち職員はそのお声を励みにしています。

     

    今年は当館創立50周年の記念の年。

    本来ならば記念に残る事業を開催したいところですが、来年度以降の開催にむけて、今年はじっくりと準備することになりました。

    その他の主催講座は、みなさまにご参加いただけるよう、開催に向けてできる限りの準備を進めています。

     

    1日も早くワクチン接種が進み、またみなさまの笑い声が響く活気に満ちた公民館に戻りますよう、その日を心待ちにしながら、職員一同がんばっていきます。


    今年は12人の職員で運営します。 ⇒ 顔ぶれはこちら!

    お越しの際はお声かけください。

    [2021年7月]