こんな講座ありました(すずらん学級)
- 更新日:2022年4月14日
- ID:11470
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
すずらん学級<都祁公民館:2021年5月13日(木)~2022年3月5日(土)全6回>
この講座は「現役で生き抜くために」をメインテーマに、高齢者の生き甲斐の創造と自己開発、社会参画による地域作りを目的として開催しています。
開催当初は「都祁高齢者学級」という名前だったのですが、数年前に参加者の皆さんと協議して、都祁で有名な「すずらん」の名を冠した「すずらん学級」にしました。
今年のすずらん学級の計画は以下のとおりです。
第1回:5月13日(木)
開講式・健康教室(チェアーエクササイズ)
第2回:7月7日(水)
陶芸体験(伊賀焼の体験)
第3回:9月9日(木)
健康教室(講話「延ばそう!健康寿命」)
第4回:12月8日(木)
認知症サポーター養成講座(認知症について学ぶ)
第5回:2022年1月16日(日)
お楽しみ演芸会(お笑い落語会)
第6回:2020年3月5日(土)
都祁ふれあい交流会・閉講式(自主グループの発表とギター演奏)
・・・ところが、第1回はコロナウイルスの感染拡大防止のため、8月26日(木)に延期になりました。
というわけで今年のすずらん学級は、第2回の陶芸体験から始まりです。
陶芸体験:2021年7月7日(水)開講式・陶芸体験(伊賀焼の体験)
開講式に続いて、本日の講師「伊賀焼・大内窯」の皆さんの紹介です。
自分好みの焼きもの作りが始まりました。
コツを丁寧に教えてもらっています。
作品のイメージを大きく膨らませて先生に伝えると、的確に手伝ってくださいます。
先生と一緒に轆轤を回して作っていきます。
手とり足とりの陶芸教室でした。
一人ひとりが熱心に取り組んでいます。
素晴らしい作品ができそうです。
作品の原型が完成しました。
この後、大内窯で乾燥させ、参加者それぞれの希望の釉薬をかけて焼き上げます。
でき上がりが楽しみになってきました。
できあがった作品は10月末の「都祁公民館まつり」に展示する予定です。
参加の声
「来年も楽しみにしています。」「陶芸体験の回数を多くしてほしい。」という声がありました。
陶芸体験を終えて
今年は参加人数が少なく残念でしたが、一人ひとりが先生から教えていただく時間は長くなりました。
今回は陶芸のイメージを明確にもって参加されている方が多かったので、教えていただく時間が長いことで満足度が高くなったようです。
来年も楽しみにもしておられますので、陶芸は来年も計画したいと思っています。
作品が完成しました
焼くことで色が浮き出しました。
どの作品も生活の中で支障なく使えます!
健康教室(チェアーエクササイズ):2021年8月26日(木)
1回目に予定していた「健康体操」の講座です。
講師は大谷恵子先生です。
生活の中で、楽しく気軽にできる体操を教えていただきました。
椅子・タオルを使った体操、座ったままでできる体操などです。
参加者の声
- 家ではできないことをやさしく指導していただきありがとうございました。
- 大谷先生の指導、とてもわかりやすく、毎回来てほしいです。
- 簡単な運動なので、毎日少しずつでもやり続けようと思いました。
- 楽しくやることができて、体を動かすことの大切さを痛感しました。
- いつも動かさない体を動かせてよかったです。ゲーム感覚が楽しかった。
- 緩やかな体操を体験させていただきました。キッチンの椅子に座ってこれからもできそうです。
- 日常生活で活かせる体操でした。
健康教室(チェアーエクササイズ)を終えて
今回の講座で参加者の多くの方は、「日常生活に役立つ」、「続けられるので助かる」といった声を多く聞きました。
コロナ禍で、活動や行動が制限されますが、少しでも体を動かす機会を増やすことができれば、と思います。
講座を企画した甲斐があります。
健康教室(講話「延ばそう!健康寿命」):2021年9月9日(木)
奈良ヤクルト販売(株)の方が講師です。
テーマは「健康寿命を延ばすために」です。
お話が始まりました。
めざせ小太り!
夜は腹6分目。
朝昼はしっかり食べる。
・・・わかってはいるけど、なかなか実行できないキーワードが並んでいます。
講師のお話は、わかりやすく、とても愉快です。
お話だけでなく、椅子に座って手足を動かす簡単な体操も教えていただきました。
講座の後半では、アンケートを取り、それぞれにていねいに回答してくださいました。
参加の声
- 毎日の健康に役立てたいと思います。
- 大変役立つ講座でした。
- 説明、お話がよくわかりました。
健康教室(講話「延ばそう!健康寿命」)を終えて
今回の健康教室では、参加者のアンケートの内容に個々に答えていただきました。
参加者が満足のいく教室になったようです。
日常生活で今回の内容を活かすことが大事だと感じました。
認知症サポーター養成講座(認知症について学ぶ):2021年12月8日(水)
東部地域包括支援センターより3名の講師をお迎えして「認知症サポーター養成講座」を実施しました。
スライドを使った講話と、ビデオを使って昔のことを思い出し話す、回想法でした。
認知症サポーターとは何か、物忘れと認知症の違い、アルツハイマー型認知症などについてもお話しいただきました。
また、昔懐かしい映像を使った回想法では、うなずきながら映像を見る方、音楽に合わせて口ずさむ方などもおられました。
後半は、インタビュー形式で進みました。
軽妙なインタビューでリラックスして楽しく終えることができました。
サポートし合う輪の広がりを願って講座を終了しました。
参加の声
- 認知症になっているかも・・・。自分でもチェックします。
- 大変良い内容でした。
- 良い講座を開いてくださいました。いろいろと勉強させていただきました。ありがとうございました。
- 回想法が頭に良いのがよくわかった。
- ビデオが大変懐かしく、楽しかった。
- 大変参考になりました。
お楽しみ演芸会(お笑い落語会):2022年1月16日(日)
年の初めのすずらん学級は、お笑い演芸会です。
都祁は、年末から最低気温が氷点下の日が続いています。
毎日毎日寒い都祁の里です。
さすが、昔に凍豆腐を作っていただけの地域です。
そんな寒さを吹き飛ばしてしまおう!とお笑い演芸会を行いました。
ついでに、新型コロナウイルスもお笑いで吹き飛ばしたいものですね。
今回は、花鹿座OKEYAから伴美家 羽寝(ばんびや はねる)さんと、梅之家 ばっかす(うめのや ばっかす)さんに来ていただきました。
会場の都祁福祉センターにポスターを掲示しました。
伴美家 羽寝(ばんびや はねる)さんの熱演の様子です。
会場から笑いが響きます。
続いて、梅之家 ばっかす(うめのや ばっかす)さんの熱演です。
参加の声
- よかったです。笑うことはいいですね。
- 楽しかったです。
- 演芸会だけでなく、映画会も計画してほしいです。
お楽しみ演芸会(お笑い落語会)を終えて
コロナウイルス感染者が急増する中で、最善の注意と万全の対策をしながらお笑い演芸会を終えることができました。
この状況の中、少しでも笑顔で楽しく過ごすことができればと思い開催しました。
笑いで新型コロナウイルスが吹き飛んで退散すればいいと思っています。
※3月5日(日)に予定していましたふれあい交流会とギターの演奏会は、残念ながらコロナウイルス感染拡大防止のため中止になりました。
お問合せ
都祁公民館
住所: 〒632-0251 奈良市針町2191番地
電話: 0743-82-1362
ファックス: 0743-82-1362
電話番号のかけ間違いにご注意ください!