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あしあと

    こんな講座ありました(親子で陶芸)

    • 更新日:2022年10月1日
    • ID:12477

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    親子で陶芸<柳生公民館:2022年7月31日(日)>

    現在世の中の急激な変化の中で、子どもたちの育ちや親の子育て環境に、さまざまな変化がみられてきていると言われています。

    そのような中で、最近、親と子、ともに忙しくなり、何か一緒に体験する機会も少なくなってきているように思います。

    子どもたちの成長には「心の原風景」となる多様な体験が欠かせません。

    そこで当公民館では、親子で一つのことに取り組み「心の原風景」となる体験をしてもらうために、「親子で陶芸」講座を実施しました。

    やはり、親と子、一緒に一つの作業に取り組む姿は、とても美しく輝いています。


    講座の様子

    こちらは、柳生公民館の講座室です。

    今日の講師は陶芸家の稗田真理子さんの紹介と作品作りの行程の説明をしました。

    作品を作った後、まず乾燥させます。
    その後750℃の温度で素焼きし、釉薬をかけて色を付けます。
    そして、最終の工程として本焼きします。
    さて、どんな作品ができるのか楽しみです。

    講座の様子

    初めてのろくろ。
    ろくろの上でうまくできるかな?
    どんな作品ができるのか楽しみ。

    講座の様子

    子どもたちだけではなく、お母さんも一生懸命。
    自分の作品も作りながら、子どもたちの作品が気になり、アドバイス。
    忙しいです。
    親子でともに良い作品を作りましょう。

    講座の様子

    さすが先生のアドバイスは適格です。
    作品の出来上がりに期待が膨らみます。
    完成する作品が楽しみです。

    作品群

    今日の作品が、出来上がりました。
    夏休みの大切な思い出になればいいですね。

    本日の作業はここまでです。

    この後、先生が工房で釉薬をかけ、本焼きしてくださいます。

    釉薬は、織部釉(おりべゆう)の緑色、トルコ青釉(あおゆう)の青色、乳白釉(にゅうはくゆう)の白色、飴釉(あめゆう)の茶色の四色です。

    作品が完成するまでには時間がかかるため、後日作品を公民館まで取りに来ていただきます。

    完成作品

    出来上がりの作品が公民館へ届きました。
    とても素晴らしいです。
    保護者の方、子どもたち、一生懸命思いを込めて作った作品です。
    この作品は、青色の釉薬(トルコ青釉)での完成品です。
    美しいですね。

    完成作品

    茶色の釉薬(飴釉)での完成品です。
    これもとても美しいですね。
    完成した作品にはやはり愛情がこもります。

    完成作品

    緑色の釉薬(織部釉)と白色の釉薬(乳白釉)との2色での本焼きです。
    これもまた味のある作品です。

    参加者の声

    保護者の方の感想

    • とても楽しかったです。完成楽しみです。先生褒め上手! 
    • 夢中になりました。
    • 子どもといい体験ができました。
    • 初めての体験で丁寧に教えてもらえて、安心して楽しめました。
    • なかなかできない体験ができて、良かったです。
    • 説明が分かりやすく、注意する点を先に教えてくださり、失敗が少なかったので良かったです。
    • 初めての陶芸で難しかったですが、子どもたちもよい経験をさせていただき、楽しかったです。
    • 初めて柳生に来て、自然豊かな場所でした。陶芸を家族でするのは初めてで、いい体験でした。

    子どもたちの感想

    • 意外と形をそろえるのが難しかった。
    • 今度はもっとうまく作りたい。
    • 楽しかった。またやってみたい。
    • 皿をきれいにするのが難しかった。
    • 気に入ったものが作れてうれしかった。
    • 作るときサイズがなかなかうまくいかず難しかったけれど、きれいにでき嬉しかった。またこれをやりたいです。
    • 分かりやすく楽しかった。

    講座を終えて

    完成した作品を受け取りに来られた方ほとんどの方が、釉薬を塗られた色とりどりの作品をみて、感動されていました。

    保護者の方の中には「良い経験ができました。ありがとうございました。」「来年もされるのですか?されるのなら是非とも参加したしたいです。」と言っておられる方もいました。

    親子での体験ってとても尊いですね。

    中には、「柳生にまた来ます。」と言って帰られる方もおられました。

    遠いところお越しいただきありがとうございました。

    これからもよろしくお願いします。

    ありがとうございました。