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あしあと

    こんな講座ありました(たのしく異文化交流)

    • 更新日:2023年6月11日
    • ID:13066

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    たのしく異文化交流<都祁公民館:2023年2月26日(日)>

    この講座は、外国人の方を講師に、身近な国の食生活や習慣などを学び、異文化への興味と理解・交流を深めることを目的に開催しました。

    今回の講師は、ウィリアム・モスコス(通称ビリー)さんと、待野さんです。

    ビリーさんからはカナダのお話を伺いました。
    カナダといえばメイプルシロップ。
    というわけで、メイプルシロップの昔話をしていただきました。

    なんでも、むかしむかし、狩り人が獲物が捕れずに腹を立てて木に矢を打ち込んだそうです。
    たまたま、その矢の下に容器が置いてあり、木から出た樹液が容器に溜まっていたんですって。
    そして、その樹液を飲んだら美味しかった・・・という内容です。
    絵を描きながら、わかりやすく説明してくれました。

    次に、待野さんから、アジア各地、特にネパールについてのお話を伺いました。

    待野さんは、オーストラリアのワーキングホリデーをはじめとし、アジア各地をメインに旅してきました。

    最近ではネパールのカトマンズでゲストハウスやレストランを経営する傍ら、現地の山岳地方の小学校を支援する目的で日本で集めたぬいぐるみを送ったり、レストランの収益金を寄付する活動を2015年からしていらっしゃいます。

    ネパールについて写真を交えながら話をしてもらいました。

    最後に、外国の名曲を演奏してくださいました。

    参加者の声

    • ネパールの話をもっと聞きたかった。
    • カナダの文化、家族のこと、メイプルシロップの話も楽しく興味深く聞かせてもらいました。あっという間の時間でした。
    • メイプルシロップの話、楽しかったです。
    • 音楽演奏、歌、素敵でした。
    • ネパールの様子も写真を交えて教えていただき良かったです。

    講座を終えて

    今回の講座のタイトルが「たのしく異文化交流」ですが・・・本来のタイトルは、「おいしく異文化交流」です。

    開催時のコロナ対策として調理や試食を避けタイトル・内容を変更しました。

    2024年度こそは、「おいしく異文化交流」を開催して、いろいろな世界の文化の話を聴いて味わうことができればと思っています。