こんな講座ありました（ムジークフェストなら2013「アルハンブラの想い出」）

古都で響きあう音と人

2013年6月14日（金）～30日（日）

世界遺産の社寺をはじめ、1300年の歴史を持つ奈良の街じゅうがステージになる17日間

「ムジークフェストなら」は、2012年に初めて開催された、クラシックを中心とする音楽祭です。

奈良の文化振興はもとより、国内外から多くの出演者や聴衆が奈良に集うことによる交流、ひいては「文化による地域振興」を目的として開催されました。

6月28日（金）には、三笠公民館が会場となって、「岩崎慎一ギター名曲コンサート」と銘打ち、「アルハンブラの想い出」に代表されるスペインの楽曲を中心にギターソロで岩崎さんに演奏していただきました。

当日は、暑い中、200人を超えるたくさんの方がお越しくださいました。岩崎さんのすばらしい演奏に、みなさん暑さも忘れ、うっとりと心に染み入るひとときを過ごしていただけたことと思います。

身動きがとれないほどの部屋いっぱいの来場者からアンコールもあり、大盛況のうちに終えることができました。

出演者の岩崎さんからも「おかげさまで楽しく演奏させていただくことができました。」との声をいただきました。ありがとうございました。

今まで公民館を利用されたことのなかったみなさんも多数ご来場いただくことができ、この機会に公民館を知っていただけたので、今後も足を運んでもらえたら…と思います。

アンケートには、3分の1近くの方が「良かった」「素晴らしい演奏だった」等と記入してくださっていました。また、アンケートを記入してくださったほぼ全員の方が、コンサートに満足していただけたという内容でした。

みなさんにいただいた声をいくつか挙げます。

• 「心にひびいた」（70代男性）
• 「トレドを想いおこしアルハンブラ宮殿のたたずまいを描きながら若い頃に返っていました。元気を与えてくださり有難うございました。」（70代女性）
• 「素晴らしい曲である。1時間もすごい。」（60代男性）
• 「やわらかいギターの演奏にうっとりしました。よかったです。」（70代女性）

中には、いくつか厳しいお言葉もありました。

• 「会場が狭いのでは？上限付近で打ち切りを事前にしておくべき。プログラムを裏面に印刷しておいてください。」（60代男性）

類似の声が、数人ありました。

当日は、60人近くの方に、来場されてもお帰りいただいたような状態でした。部屋の外で、漏れ聞こえる演奏を聴いておられる方もありました…。

部屋の定員を超える方々にご来場いただきましたので、みなさんにはご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。ご協力いただきありがとうございました。

素晴らしい演奏を聴くことができ、喜んでいただけていれば幸いです。