プリザーブドフラワー講座　平成21年度

京西公民館ではプリザーブドフラワー講座を開催しました。


平成14年度から『花・華ワールド』という名前で
フラワーアレンジメントの講座を開催しておりました。
『花・華ワールド』の中でプリザーブドフラワーのレッスンもありましたが、
受講生の「プリザーブドをもっと習いたい」という声にお応えして、
今年はプリザーブドだけの『プリザーブドフラワー講座』を開講しました。


プリザーブドフラワーとは、ヨーロッパが発祥です。
生のお花を漂白し、特殊な保存液で加工しています。
「プリザーブ」とは「保存する」という意味を持ちます。
乾燥したケースなどで保存すると、10年はそのお花を楽しむことが出来ます。


第1回目は、ハートの枠を用いた、『バックブーケ』に挑戦しました。
パールをワイヤーに通したり、グルーガンを使ってお花をアレンジしました。

クラウンにお花をアレンジしました。
パールの王冠に、淡いピンクのバラをちりばめて。
ワイヤーとフローラルテープを用いて作品を作りました。

最後は、スタンドアレンジです。
アイアンのスタンドに、秋色のバラや木の実を飾りアレンジしました。
シナモンスティックの香りが部屋に広がり、一足先に受講生の皆さんと
秋を感じました。