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あしあと

    こんな講座ありました(古典文学講座)

    • 更新日:2013年1月8日
    • ID:3664

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    古典文学講座<2012年6月26日(火)~11月27日(火)全5回>

    生涯学習センターの役割のひとつとして、専門的な調査や研究に基づく内容での学習機会を設けるために、「古典文学講座」を今年度も開催しました。

    昨年度に引き続き『古事記』を取り上げ、今年は、「文学としての『古事記』-神々の系譜-」をテーマに学習しました。

    募集人数120人のところ193人の申込があり、古事記編纂1300年の今年は、特に関心の高さがうかがえました。

    講座概要
      日程 内容
     1 6月26日(火) 天地初発之時
     2 7月24日(火) 天照大御神と須佐之男命
     3 9月25日(火) 「英雄」の物語
     4 10月30日(火) 天孫降臨
     5 11月27日(火) かみやまといはれびこの誕生

    講座風景

    受講風景

    毎回100人を超える受講者でした。

     

    後日開催のビデオ学習会にも、本講座を欠席された方が参加してくださいました。
    欠席者だけでなく復習のために参加される方もおられ、学習意欲の高さを改めて感じました。
    来年度も古典文学講座を続けていきたいと思いますので、ぜひお申込みくださいね。

    ~受講者アンケートより~

    ・先生の極めて懇切丁寧な解説の深学識による、吾々への講義は個性が出来、学への限りない探究心を呼び起こすものでした。(70代男性)

    ・まず、先生のお声が良いこと。滑らかにお読みくださる「古事記」。スーッと吸い込まれました。今まで古典は難しいものと思っていましたが、講義の進め方がお上手で分からないままで来ていた点、理解できるようになり、たのしませていただきました。有難うございました。(70代女性)

    ・終わってしまって残念です。学校で「古事記」は学ぶ機会がなかった(と思う)ので、とても新鮮で楽しかったです。日本の神話は知らなくとも、ギリシャ神話は知っている日本人は多いと思います。もっと「古事記」が多くの人に広まれば、と思います。(40代女性)