こんな講座ありました(アメリカ映画と文化、そして英語)
- 更新日:2013年6月29日
- ID:4093
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アメリカ映画と文化、そして英語<西部公民館:2013年2月2日(土)、2月9日(土)、2月16日(土)全3回>
アメリカ映画の一場面を取り上げ、日本とアメリカの価値観の違いについて考えるとともに、日常生活に役立つ英語表現を学ぶことを目的として、帝塚山大学の協力のもと、共催講座として開催しました。
講師には帝塚山大学人文学部英語コミュニケーション学科 西川精秀教授と、ロドニーダンハム教授のおふたりをお迎えし、生のアメリカンジョークを交えながらユーモアたっぷりにご指導いただきました。
第1回:2月2日 映画分析するとアメリカ文化が見えてくる
第1回目は西川先生がメイン講師となり、映画「奇跡の人」を通じて日本とアメリカの子育ての違いについて学習しました。
子育てについての考え方で「集団の和」を重視する日本と「個の自立」をめざすアメリカというお話に、受講生も興味深く聞き入っていました。
第2回:2月9日 映画「Kramer vs Kramer」と家族
第2回目のメインはロドニーダンハム先生です。
講座のスタートはダンハム先生のギター演奏に合わせてみんなで合唱です。
講座中の言語はほとんど英語。
英語力のある人もない人も真剣に先生の言葉に耳を傾けます。
この回では、映画「クレーマークレーマー」から、子どもより個人としての夫婦関係を重視するアメリカのジェンダー論について学習しました。
第3回:2月16日 (1)創作英語音楽を歌う (2)日米家族同士のペンパルつくりの英語
最終回である3回目は、西川先生とダンハム先生のティームティーチングです。
今回の講座で、外国人と日本人の間には言葉の壁だけでなく、文化や習慣の違いもあるということがわかりました。
* * * * *
人権講座を帝塚山大学との共催で開催するようになり、今回で3年目(3回目)となります。
映画というフィルターを通して人権を学ぶという今回のスタイルは、公民館にとっても新しいアプローチでした。
皆様により身近な講座を企画すべく、今後もさまざまなジャンルに取り組んでいきたいと思います。
<参加者の声>
- 日本人講師と外国人講師のコンビネーションが絶妙。欲を言えば5回程の開催回数が良い。日本・外国人講師との掛け合いなどがあればなお良い。
- DVDを観て会話を追って内容を理解するというスタイルは、よかったです。何気なく聞きとばしていた内容だったので、もう一度DVDを見てみようと思いました。
- 託児がある講座というのが、とても助かります。なかなか自分の知識を高める時間が取れないので・・・。貴重な時間をいただきありがとうございました。
- 大学を卒業して何十年ぶり英語の授業を受け、とてもワクワクしました。また、このような講座を心待ちにしています。
- 素晴らしい講座をありがとうございました。子どもが小さくても、こういう学習の機会があるのがうれしいです。
- 今回は初めての参加でしたが、興味がある講座があれば、また気軽に参加しようと思っています。
- とても興味がある内容で良かった。英語のみの講座も勉強になりとてもよかった。
- 映画を通してアメリカ人の観念を少し理解でき、今後のアメリカ映画を見るうえでとても参考になりました。ネイティブのヒアリングを聴く機会が少ないのでとても良い機会でした。
- 懐かしい映画を通じて、米国文化などを教わって大変楽しい時間を過ごせました。またの機会を楽しみにしています。
お問合せ
西部公民館
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