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こんな講座ありました(プチ田舎暮らし・田原-ブルーベリー染め-)

[2014年2月13日]

ID:4510

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プチ田舎暮らし・田原-ブルーベリー染め- <田原公民館:2013年9月5日(木)>

「プチ田舎暮らし」は、自然に恵まれた東部地区の環境のなかで、風土と歴史に根ざした食・農・技を体験する講座です。

安全な食品・環境や自然の大切さを感じ、自然や文化・人との交流を目的に、東部地区の興東・田原・柳生・月ヶ瀬・都祁公民館が連携して講座を開催しています。

田原公民館では、ブルーベリー染めの体験学習をしました。

地元で活躍されている染織家の吉屋 慧実子(よしや えみこ)さんを講師に招き、田原ブルーベリー園の落下果実を利用しての染色に挑戦しました。

講座の様子

講座の様子

定員をはるかに超える応募数に、みなさんの関心の高さを感じる講座でした。
草木染めは、植物から色素を抽出し、染めていきますが、染液で染めただけでは安定しません。
そこで、水に溶かした金属と化学反応させて、固着・発色させます。
この工程を、「媒染する」と呼び、金属の液を「媒染剤」といいます。
今回のブルーベリー染めは、染色の前に媒染をする「先媒染」の方法で行いました。
事前に媒染作業が終わっている為、最初に講師から、先媒染についての説明がありました。

講座の様子

事前に拾っておいたブルーベリーをポリ袋に入れ、袋の中で果実をつぶし染液になる紫の液を作ります。
今回使用した媒染剤はミョウバンです。
安全なものなので、容器は食器でも安心だそうです。

講座の様子

4テーブルに分かれ、ひたすら染液となる果汁を揉みだします。
その間、作業と一緒に参加者同士の会話も弾み、交流も深まりました。
ストールに模様をつけたい人は、布をヒモで縛ったり、ビー玉を包んで輪ゴムで何重にも巻きつけたりしました。
出来上がりがとても楽しみです。
縛ったり輪ゴムで巻いたところは、色が入らず白く抜け、模様になるそうです。

講座の様子

染液に浸したストールは、こんなに深い紫色になりました。
動物繊維の絹は、植物繊維の木綿や麻に比べてよく染まるので、今回のストールはシルク素材にしました。

講座の様子

ストールを広げた時、皆さんからは「きれい」「すごい」などの歓声が上がり、満足な笑顔がたくさん見られました。

講座の様子

ストールを洗って、電子レンジに入れ温度を上げて色を定着させます。

講座の様子

素敵な紫色に、みなさん大感激でした♪
同じ材料で染めたのに、微妙な色の違いがあり、草木染めの奥深さを感じました。
今回は、簡単で安全、気軽にできる染め方を教えていただきました。
最後に、草木染めは日光や温度、摩擦などによる退色は免れないとの説明がありました。
是非、来年も各ご家庭で挑戦してみてくださいね♪

講座の様子

輪ゴムを巻きつけられた作品は、こんなに楽しい模様になり、個性ある作品になりました♪
自然からいただいた優しい色に感謝ですね。

参加者の声

  • 初めての染色でしたが、楽しかったです。 (40歳代 女性)
  • 先生のお話、とても分かりやすかったです。家でも庭のブルーベリーでやってみます。(50歳代 女性)
  • 念願のブルーベリー染めに参加できてうれしかった。老後のおしゃれに活かさせていただきます。(60歳代 女性)
  • 同じ材料を使っているのに、みんな染め上った色が違いびっくりしました。思っていたより簡単なので、白いTシャツ等を染めてもいいかなと思いました。(70歳代 女性)

このような取り組みは、奈良市の公民館でも特色あるユニークな講座ではないでしょうか?

この田原公民館以外の東部4公民館では以下のような講座があります。

興東公民館 6月29日 ハーブクッキング
 当日の様子はこちら→http://manabunara.jp/contents_detail.php?frmId=4329

都祁公民館 7月14日 シソジュース
 当日の様子はこちら→http://manabunara.jp/contents_detail.php?frmId=4525

柳生公民館 11月30日 燻製づくり
 
当日の様子はこちら→http://manabunara.jp/contents_detail.php?frmId=4694

月ヶ瀬公民館 12月6日 こんにゃくづくり
 
当日の様子はこちら→http://manabunara.jp/contents_detail.php?frmId=4693


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