こんな講座ありました(星空教室~めざせ!天体博士~)
[2013年5月15日]
ID:3452
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2012年は、「金環日食」、「スーパームーン」など何十年、何百年に一度の天体ショーが日本各地で観測でき、天体に関する関心が高まった年ですね。
南部公民館では、子どもたちが星や天体に興味をもつきっかけになればと、毎年夏休みの期間に「星空教室」を開催しています。
2012年度も「ほしのおじさん」こと、九鬼立明先生をお招きして、夏の星座や秋の星座、金環日食などの天体現象についてたのしく学習しました。
(この事業は国立天文台のスターウィーク助成イベントとして実施しました。)
夏の大三角は・・・
こと座のベガ・わし座のアルタイル・はくちょう座のデネブという3つの明るい星を結んだ三角形です。
そのほか、おおぐま座・こぐま座・さそり座・いて座・・・
夏の空にはいろいろな星座が輝いていることがわかりました!
さすが、星空教室に参加してくれたおともだち!
全員が金環日食を観測していました。
パネルをつかって日食のしくみを教えてもらった後、
九鬼先生が日食観測されたときの映像を見せてもらいました。
おうちでもまた星座を学習する機会をもってもらいたいと、南部公民館の職員や、地域のクラフト名人の手によって開発されたプチプラネタリウム!
作るのは少し難しかったけど、自分で作ったプラネタリウムが映ったときは感動的でしたね。
おまちかねの星空観望会!
当日はお月様がとても明るくて、残念ながらさそり座は見つけられませんでしたが、夏の大三角はきれいに輝いていました。
大きな望遠鏡を使って土星の輪っかを見たり、月のクレーターを見たりしました。
(子ども)
(大人)