こんな講座ありました(親子パン工房)
[2013年4月3日]
ID:3935
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ジャパンホームベーキングスクールの鎌田美恵子先生を迎え、親子で一緒にパンづくりやスィーツづくりを行うことにより、楽しみながら親子の絆を深めるとともに、食の大切さを学ぶことを目的に開催しました。
パンの生地を作ります。
親子で協力しあって、最初はボールの中に材料を入れて、水を少しずつ加えながらよく混ぜ、粉がなくなったらバターを入れて、バターが溶けないように捏ねます。
この時の水の温度は、夏は20℃~25℃、冬は40℃~45℃だそうです。
外気の温度で微妙に違うんですね。
粉っぽさがなくなり、きれいにバターも混ざってボールや手に生地がつかなくなりました。
板の上に生地を取り出して、両手を上下に動かしてしっかり捏ねます。
子どもたちも、とても頑張って捏ねてくれました。
生地が手にくっつかなくなったら捏ねあがりです。
今度は、生地をコロコロして丸めます。
大きいのや小さいの・・・いろいろな形の生地がたくさんできました。
今度は、生地を楕円形に伸ばします。
伸ばした生地に、ベーコンをのせてくるくる巻いていきます。それを3等分にカットし、切り口が見えるようにして3つをくっつけて並べます。
中にはカットの長さが違い、高さがでこぼこなのがあったり、ベーコンが見えたり見えなかったり・・・それも個性かな?
この後、25分~30分休ませてから焼きます!
どんなふうに焼きあがるか、子どもたちみんなドキドキワクワク・・・ちょっぴり不安です!
みんなの不安は見事に裏切られました!
ベーコンロールパンもオートミールのクッキーもこんなにおいしそうに出来上がりました。
あちらこちらから「おいしいね。柔らかいね。サクサクやね。」って声が聞こえてきました。
第2回目は、メロンパンとしっとり蒸しケーキを作りました。
最初は、第1回目と同じように生地づくりから始まりました。
スケッパーを使って生地をカットしていきます。
ひとつずつグラム数を量り丸めていきます。
子どもたちはみんな、手を猫の手のようにしてクルクル上手に丸めていました。
クッキー生地を丸めたパン生地に乗せて包み、上にグラニュー糖をまぶしてスケッパーで筋をつけていきます。
これは、おかあさんとの共同作業です。
メロンパンが焼きあがるまでの時間、みんなで手分けしてしっとり蒸しケーキも作りました。
メロンパンも焼き上がり、しっとり蒸しケーキも蒸し上がりました。
おいしそうですね。
みんな2回目なので先生のおっしゃることもよく理解し、スムーズにできました。
「みんなすごいね。」って先生に褒めていただきました。
みんなお腹ペコペコ早くたべたいなあ!
※保護者の声
※子どもたちの声
みなさんにとても好評でした。お母さんが一緒に参加できない時には、おばあちゃんが参加してくださり、主催者としてもとてもうれしかったです。
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