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こんな講座ありました(里山の冬あそび )

[2018年4月24日]

ID:8572

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里山の冬あそび<田原公民館:2018年3月4日(日)>

冬の里山には自然体験をするために適した環境がたくさんあります。

この講座では、親子の対話を増やし絆を深めることを目的に、薪割りや火おこしなどの共同作業の体験を行いました。

また近年では、「火を扱ったことがない」子どもたちが増えています。

子どもの生きる力を高めるために、火の正しく安全な使い方を学ぶ「火育」を行い、人と火との関わりを学びました。

講座の様子

開講式の様子

開講の様子。
講師は、みらいペグの橋本さん。
皆さん、“はっしー”と呼びます。
待っている間はクリスタルボールのジャグリングで楽しませてくれました。

まき割り体験

防寒具を着て軍手をはめて、薪割り体験から始めます。
使う道具はオノとヨキです。
振り下ろす際には弧を描いて、足に当てないように注意します。

かまど炊き体験

こちらは、かつて田原の古民家で使われていたかまどです。
状態はそのままに公民館敷地内に移築してあります。
かまどにくべるのは薪ではなく柴です。
マッチを使って着火します。

火打石

火着け体験の様子。
ファイヤースターターと呼ばれる道具を使って火花を散らせます。
風に消されないよう慎重に。

たき火体験

皆さんが割った薪に火をつけます。
火着け体験にはマッチを使います。
マッチを始めて擦る子どもたち。
火は怖さを分かれば扱えるものです。

食事の準備

たき火で焼いてみたいものを持ってくるようにお知らせしていました。
こちらの家族が持ってきたのは塩魚です。
長い竹に刺して、しならせて焼いていきます。
おいしそうなにおいがしてきました。
公民館が事前に用意したウィンナーやマシュマロも焼きました。

たき火

今日は暖かい春の陽気ですが、やはり、日蔭は寒さを感じるものです。
火に直接あたる暖かさは、なかなか味わえないものです。

食事の様子

さあ、お待ちかねの昼食タイム。
メニューは、かまど炊きごはんと猪汁です。
もちもちのごはんと具だくさんの猪汁をたき火にあたって食べるのは、最高の贅沢です。
何度もお代わりする子どもたち。
ほっこりした時間が流れます。

館外に出て宝さがし

お昼からはフィールドワークです。
家族に1台ずつデジカメやスマホを用意してもらい、宝さがしマップを見ながら同じ場所を探して歩きます。

小さな宝さがし

これが宝さがしのマップです。
田原には都市部では見かけない景色がたくさんあります。
一部を切り取った写真は全部で12枚です。

答合わせの様子

宝さがしの答え合わせ。
30分ちょっとで全部見つけたという家族もおられ、出題者としてはちょっと悔しい思いもあります。
同時に「まちくさ」というプログラムをやりました。
見つけた植物に好きな名前をつけて説明します。
面白い新種の草が見つかりました。

最後のまとめ

さあ皆さん、今日のプログラムはいかがでしたでしょうか。
歴史に根差した昔ながらの景色を残す田原。
冬の外遊びを通じて、家族でその生活の一部を感じてもらえたのではないかと思います。
皆さん、ご参加ありがとうございました。

新聞記事になりました

翌日の新聞です。
興味深い取り組みだということで取材を受けました。
皆さんの生き生きとした様子が記事になりました。

参加者の声

子ども

  • 火をおこすのがたのしかった
  • たからさがしが一番たのしかった。
  • たき火でウインナーとマシュマロをやいたのがたのしかったです。

大人

  • あまり火に近づく、使用する機会が少ない為、よい経験だったと思います。
  • 地元の方との交流もあり、多くのお知恵を拝借できたのしかったです。
  • まきわりなどふだん出来ない事が出来て楽しかったです。
  • いろんな知識がふえて良かったです。

ふりかえり

有史以来、火とともに生活してきた私たち。

近年の生活様式の変化により、火そのものに触れる機会が少なくなってきたように思います。

子どもたちは、普段の遊びの中から経験を通じて学びを得ます。

今回の里山の冬あそびで、火の怖さ、火の便利さ、火の面白さの一部を学んだのではないかと思います。

田原には、自然、景色、空気、風、火、土など、肌で感じるものがたくさん残っています。

五感で自然や文化を感じに、また帰って来てくださいね。


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