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古典文学講座

[2011年9月28日]

ID:626

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古典文学講座

第1回:兼好像と徒然草 「粋法師」か「道者」か?

古典文学講座の様子

 6月28日(木)、「古典文学講座」がスタートしました。この講座は、開館当初から続く生涯学習センターの人気講座。今年度も、定員を超えるたくさんのご応募をいただきました。
 今年度は講師に奈良女子大学文学部准教授・鈴木広光先生をお迎えし、『徒然草』をテーマに全7回を通して学んでいきます。

 第1回目の講座ではまず、「『徒然草』は「無常の文学」である、という私たちの予断を払いのけ、虚心坦懐に読んでみましょう」と、鈴木先生からお話がありました。続いて、あまり知られていない吉田兼好という人物についての説明があり(吉田兼好と呼ばれるようになったのは、実は江戸時代になってからだそうです)、受講生は興味深く聞き入っていました。
 今回は、『徒然草』の本文や他の資料等を読み進めながら、意外と色好みであった「粋法師」としての兼行と、「道者」としての兼行の姿を追いました。

古典文学講座の様子

 次回は、「つれづれなるままに、日ぐらし硯に向かいて…」と、あの有名な序段を読みます。しかし、これは本当に序段と解釈してよいのでしょうか?…というのが次回のテーマ。
 職員も、今から楽しみにしています。


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