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こんな講座ありました(プチ田舎暮らし・月ヶ瀬―梅干し作り―)

[2018年8月25日]

ID:8994

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プチ田舎暮らし・月ヶ瀬―梅干し作り―<月ヶ瀬公民館:2018年6月22日(金)>

奈良市東部地域の5公民館では、地域の自然・歴史・風習・食・技などに触れて田舎暮らしを知り、農作業などの体験をすることにより生きがいを感じ、就農へのきっかけづくりとなることを目的とした、アクティブシニア農業体験事業「プチ田舎暮らし」を開催しています。

今回は地元の名産品・梅を使い、梅干し作りをしました。

講座の様子

講師と館長から「梅にまつわるエトセトラ」と題して、梅の歴史、烏梅と月ヶ瀬、万葉と梅、梅の品種、梅の効用、申年の梅についての紹介がありました。
なお、これらの情報は月ヶ瀬公民館図書室所蔵文献に基づいています。

月ヶ瀬名産の梅で作る梅干し作りは毎年人気の講座です。

定員10人に対して23人の申込がありました。

1人でも多くの方にご参加いただけるよう講師と相談し、最終的に受け入れ枠を拡大しました。

そして、厳正な抽選を行ったうえで、14人の方にご参加いただきました。

梅

今年は天候に恵まれて、梅もたくさん実を付けました。
立派で綺麗な梅です。

現地に着いて、早速、梅採りです。
手の届く所に一杯実っています。
面白いほどたくさんあります。
かごが重くなるぐらいたっぷり採れました。

梅干し

採って来た梅の中から、自分の好みに合った梅を選んでいます。
大きい梅で作りたい方、熟して色づき始めた梅で作りたい方、小ぶりの青梅で作りたい方と、好みはさまざまです。

1人3キロです。

今回の割り当ては、1人3キログラム。
塩の加減にも影響するので、慎重に計ります。

梅洗い

計った梅を丁寧に洗ってきれいにします。

水につけます。

綺麗に洗った梅をしばらく水に漬けて、あくを抜きます。
その間にお昼ご飯を食べました。

市販の食塩ではなく、「にがり」を含んだミネラルたっぷりの粗塩を使います。

梅干し

梅と塩を合わせてでき上がりです。

でき上がった品は、持ち帰って、重しをして漬けます。
土用干しの方法についても説明していただきました。

梅酢

漬け具合が思わしくない場合には腐敗する可能性がありますので、梅酢が上がらなかった時のために、講師が用意した梅酢を1人1本お渡ししました。

さて、どんな梅干しができるやら。
でき上がりまでが待ち遠しいですね。

講師による月ヶ瀬の紹介

梅採りの後、講師より月ヶ瀬の梅にまつわる地域文化の紹介がありました。

絵本『月ヶ瀬 梅と姫の物語』をモチーフに、月ヶ瀬小中学校玄関に展示されている陶板画を見学しました。
この陶板画は、2016年度ふるさと納税母校応援事業で、月ヶ瀬中学校よりの寄付金を活用し、地元の土を利用して、地域の事業者で焼かれた陶板に小中学生たちが彩色したものです。

講師より絵本『月ヶ瀬 梅と姫のものがたり」の紹介がありました。
さらにこの後、サプライズで、講師みずから「月ヶ瀬小唄」を歌って、月ヶ瀬の文化について深く紹介してくださいました。

参加者の声

  • 月ヶ瀬の梅で最高の梅干しが作れそう。
  • 自分で梅を採って作業ができ楽しかった。
  • 梅採り体験がとても良かった。夢中で採りました。
  • 専門的な知識を伺い自分で作ることが楽しみになりました。
  • 梅干しの漬け方だけでなく、月ヶ瀬の歴史も見学でき良かった。
  • 説明が良かった、声が大きくよく通った。
  • 梅干しの出来上がりが楽しみです。
  • 梅のシソもみや、梅酢を活用した調理などの講座も行って欲しい。

館長より

梅の景勝地・月ヶ瀬の特産品である梅を使った梅干し作り講座は、毎年人気が高い講座です。

選に漏れた方が多数いらっしゃることを申し訳なく思います。

当日の参加者の方々からは、梅採りと漬け方だけではなく、梅干し用のシソもみや、紅ショウガの漬け方、梅酢の活用など、梅にまつわるおいしい講座を複数回開催して欲しいとの要望もいただきましたので、次年度以降の事業に反映できるよう、工夫していきたいと思っております。


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