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あしあと

    こんな講座ありました(奈良大学社会調査学科共催~夏の夜話2013~)

    • 更新日:2013年10月18日
    • ID:4511

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    奈良大学社会調査学科共催~夏の夜話2013~<2013年7月12日(金)~26日(金)全3回>

    中部公民館では、大学の知的資源を活用することにより、高度な学習の機会を提供することを目的に、奈良大学社会学部社会調査学科と共催し、社会調査学科の先生を講師に迎え、「アジアの文化遺産を社会調査する」というテーマで、「奈良大学社会調査学科共催~夏の夜話2013~」を開催しました。

    第1回:7月12日(金)「モンゴルにおける文化遺産のディジタルアーカイブ」

    講師:奈良大学社会学部社会調査学科 准教授 正司哲朗さん

    第1回の様子

    奈良大学で行ってきたモンゴルでの発掘調査の研究プロジェクトの、概要と成果について紹介しました。

    第1回の様子

    3D動画を見ている様子です。

    第2回:7月19日(金)「インドにおける無形文化遺産の現在」

    講師:奈良大学社会学部社会調査学科 准教授 松川恭子さん

    第2回の様子

    演劇を中心に、インドの無形文化遺産の現在についてお話しました。

    第3回:7月26日(金)「ベトナムにおけるチャイナタウンの文化遺産化」

    講師:奈良大学社会学部社会調査学科 教授 芹澤知広さん

    第3回の様子

    中国に隣接するベトナムの事例を中心に、近年のチャイナタウンの文化遺産化の動きを紹介しました。

    受講者の声

    • 世界遺産や外国の遺跡についての知識がほとんどないので、毎回新しいことを知れて楽しく受講できました。(50代・女性)
    • どの講師とも豊富な資料スライドでとてもよかったと思います。モンゴル、インド、ベトナム等あまり日本人の意識としてメジャーでない分野なので、ある意味で新鮮な内容であったとも思います。ただどうして日本or我々とこの講演が関係があるのか、意味あるのか、伝わればさらによかったと思います。(60代・男性)
    • 知識が増えて喜んでいる。世界遺産を守る姿勢が国によって異なっているが、物理的な協力だけでなく、その必要性を国民に訴えることも考えられてよい。(70代・男性)