こんな講座ありました(パパと一緒のわくわくサタデー)
- 更新日:2017年8月1日
- ID:7802
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パパと一緒のわくわくサタデー<平城東公民館:2017年6月10日(土)~2017年7月8日(土)全2回>
「パパともっとたくさん遊びたい。」
「子どもとアクティブに過ごしたいなあ。」
そんな思いをもっているみなさんは、意外に多いのでは?
実は、館長の私も、かつて同じように感じていた時期がありました。
そこで、平城東公民館が企画したのが、「パパと一緒のわくわくサタデー」。
お父さんが子どもと一緒にさまざまな体験やコミュニケーションを通して楽しく学ぶこと、そして参加者同士の仲間づくりを促すために開催しています。
第1回:6月10日(土)「公園で自然観察をしよう!」~谷 幸三さんがやってきた!~
五月晴れが続くちょっと暑めの昼下がりに、虫博士として有名な谷 幸三(たに こうぞう)さん(一般社団法人 淡水生物研究所)をお迎えして、子どもたちは、パパと一緒に自然観察に出かけました。
手には、虫取り網と虫かご。
向かった先は、平城第2号公園。
奈良県立平城高等学校の東隣にあります。
残念ながらビオトープに水がなかったので、谷先生お得意の淡水生物を捕まえることはできませんでしたが、林や草むらでは、さまざまな虫たちに出あうことができました。
子どもも大人も大はしゃぎ。
笑顔があふれます。
いやあ、虫取りって本当に面白いものですね。
谷先生からのお約束。
「観察が終わったら、逃がしてあげるか、家で大切に飼ってあげてください。」
「虫たちにもみんなと同じように大切な命があるからね。」
これをちゃんと守った参加者のみなさんたちなのでした。
ちなみに、みなさんが捕まえた虫の名前を谷先生に教わりました。
それらは、ウリハムシ、ヒメウラナミジャノメ、カノコガ、ダンゴムシ、クチベニマイマイ、テントウムシ、キマワリ、アオスジアゲハなどです。
また、虫のお話は、クイズも使いながら進められました。
なかなか高度な内容があったり、驚きの事実があったり。
パパたちにとっても、かなり復習になったのではないでしょうか?
第2回:7月8日(土)「ダンボールアートを作ろう!」~千光士義和さんがやってきた!~
梅雨の昼下がりに、かの有名なアニメーション作家で、動くダンボールアート作家の千光士義和さんをお迎えして、子どもたちは、パパと一緒にオリジナル貯金箱づくりに挑みました。
ダンボールアートとはどのようなものかという説明から、講座はスタートしました。
千光士さんの緻密な作品を見て、会場には「お~!」の声。
みなさんは、ダンボールアートの世界にいざなわれていきました。
千光士義和さんのダンボールアートの世界
子どもたちは、まだ全体のイメージをつかみ切れていない様子。
それに引き換え、パパたちの目は、キラリ!!
さすが、パパ!!
子ども心に火がつきましたか?
パパの感想
パパからは、
- 親子で協力ができて、非常に良かったと思います。
- 「工作、科学実験、料理」の講座をこれからも定期的に開催してほしい。
- 今回のように、土日の開催が参加しやすくて良い。
などの意見が寄せられました。
子どもたちの感想
アンケートには一様に「たのしかった!」と書いていました。
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平城東公民館はこれからも、育児中のお父さん・お母さんに役立つ講座や子どもたちが笑顔で集まれる講座の開催に、努めてまいります。
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