こんな講座ありました(チャレンジクラブ)
- 更新日:2018年3月7日
- ID:7885
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チャレンジクラブ<興東公民館:5月13日(土)~12月2日(土)全6回>
この講座は、自然体験・創作活動を通して、生活経験を豊かにすると共に、異年齢での仲間づくりや地域の人間関係の構築を図るために開催しました。
第1回:2017年5月13日(土)開講式・リズム体操
最初に3つの約束「ⅯNK」をしました(あれ?どこかで聞いたことのあるフレーズですね)。
Ⅿは、みんなで。
Nは、仲良く。
Kは、活動しよう。
そして、ルールを守って怪我がないように♪まずは、ストレッチからはじめました。
最近の流行りの曲に乗って身体を動かしました。
子どもたちは身体が柔らかいですね~。
とても、うらやましいです。
ストレッチが済んだら、みんなでできる体を動かすゲームをしました。
ジャンケンをして負けたら足を広げていくゲームや、床にマスキングテープ貼って両サイドからその上を歩いてお互い出会ったらジャンケンをして勝った人が前に進むゲームなど、子どもたちも喜んでいました!
最後は、いらないCDを使ってコマを作りました。
CDに線や絵などを描き、中心の穴にビー玉を接着剤でつけて、ハイできあがり!
コマを回してみんなで遊びました。
何人かの子どもたちは、CDにビー玉が巧くくっつきませんでしたが、これはお家へ帰ってからの宿題ということになりました。
番外編:6月3日(土)五つ星★交流キャプin月ヶ瀬
こちらは番外編。
東部5館の子どもたちが集い、「クリエート月ヶ瀬」でキャンプをしました。
東部5館を1周したので、今年度また月ヶ瀬からスタートです。
今年も元気な子どもたちの笑顔に出会えました。
今年は名称を「まるまる一日デイキャンプin〇〇」ではなく「五つ星★交流キャンプin月ヶ瀬」に変更して開催しました。
第2回:6月24日(土)トールペイント
先生のお話を聞いて制作に取り掛かります。
イルカにペイントをしていきます。
塗り残したいところにはマスキングテープを貼り、黒色と白色を塗っていきます。
そして塗り終わったらマスキングテープをはずします。
その後、ドライヤーで乾かし、錨(いかり)やヨットのチャームを付ければ出来上がりです。
6年生のお姉さんたちは器用ですね!
早々とイルカを作り終えたので、ウサギのキーホルダーも作りました。
このキーホルダーに、後は目と口を書けば出来上がりです。
何度もブレイカーが落ちてしまったり、チャームを取り付ける穴が小さくて紐を通すのに悪戦苦闘したり、でも、みんなの努力のかいがあって完成です。
みんな満面の笑顔です。
お姉さんたちのウサギも出来上がりました。
イルカとウサギを持って。
ハイ・ポーズ!
第3回:7月22日(土)絵画、ポスター
今日は、講師に峯田保さんに来ていただき、夏休みの宿題の絵画やポスターに挑戦しました。
時間内に仕上げることを目標に、みんな頑張りました。
先生にアドバイスをしてもらいながら、みんな時間内に仕上げようと一生懸命取り組んでいます。
あ!この絵は・・・きっと、「奈良の鹿」保護啓発ポスターコンクールに出品するんでしょうね。
画用紙いっぱいに力強く描けています。
そして、この絵は動物愛護の絵かな?
お家で飼っているワンちゃん(くうちゃんっていう名前らしいですよ)が「長生きしますように」との願いを込めて書いているのでしょうか?
余談ですが、公民館職員のおばあちゃんが飼っている猫も、このワンちゃんと同じ名前なんだそうですよ。
第4回:8月25日(金)ヤクルト健康講座
先生から「ヤクルトの容器に書いてある文字は、国によって違うんだよ」など、みんなが知らないことをいろいろ教えてもらいました。
その後、うんちの状態から食べ物の栄養を吸収する腸の大切さや腸に住む乳酸菌の働きのお話、善玉菌・悪玉菌のお話を聞きました。
ビデオを見ながら、みんなでクイズにも挑戦しました。
ヤクルトを作ったのは誰でしょう。
(1)学校の先生
(2)お医者さん
(3)救急隊員
皆さんは、誰だか分かりますか?
この人が、生きて腸に到達し悪い菌を退治する乳酸菌を発見したそうです。
この乳酸菌をさらに培養することに成功し、1935年ヤクルトの販売がスタートしたそうです。
容器にも書いある「乳酸菌シロタ株」は医学博士の代田稔さんから取っているそうです。
あ、もう答えがわかっちゃったかな?
答えは(2)のお医者さん=医学博士だそうです。
病気をしないための大切なことも教えていただきました。
(1)早寝早起き、しっかり寝て朝日を浴びる。
(2)体温調整をすること。楽しく過ごすこと。
(3)しっかりご飯を食べること。
そして、理想的なうんちはどんなうんち?
バナナ大で黄色っぽいうんちがいいそうです。
そして、胃や小腸、大腸の働きも教えてもらいました。
その時、講師の方のエプロンの体の部分を外したら、小腸の模型が出てきてみんなビックリ!
「小腸の長さは3メートルぐらいあるんだよ」って教えてもらって、またビックリ!
「私の身長より高い(長い)んだ!」
第5回:11月18日(土)パンづくり
第6回は、子どもたちの大好きなパンづくりです。
講師を迎えコロッケパンと野菜スープを作りました。
水とバター以外の材料を全部混ぜて下準備をしてきてくださったので、とても助かりました。
粉を山にし、土手を作り、粉の真ん中の噴火口みたいなところに水を張り、捏ねていきます。
水もペットボトルに計ってきてくださいました。
初めはパサパサだった粉も、少しなじんでくるとネバネバになり、手や台にくっつき悪戦苦闘の子どもたちでしたが、上手に丸いパン生地に仕上がりました。
これから発酵させていきます。
発酵ができたら人数分に分け、それをまた3つに分け、丸めていきます。
大きいのや小さいのができましたが、みんな一生懸命丸めていきました。
時間が足りなかったので、パンが焼きあがるのを待ちながら野菜スープをいただきました。
野菜がたっぷりで、身体がほっこりあったかくなる美味しいスープでした。
結構、大きな器でしたが子どもたちはペロリとたいらげてしまいました。
そうこうしているうちにパンが焼きあがりました!
でも、まだですよ。
パンにはコロッケ&キャベツを挟んでいかなくてはなりません。
子どもたちは、お腹がペコペコ。
「早く食べたいなぁ」
パンの間にコロッケとキャベツの千切り、とんかつソースを挟み、美味しそうなコロッケパンが出来上がりました。
ここに野菜スープがつくはずだったんですが、残念なことに先に食べてしまったのでスープはありません。
でも、みんなニコニコ美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
第6回:12月2日(土)閉講式・クリスマス会
第6回は、午前中は閉講式とお正月に向けて箸袋とポチ袋づくりをしました。
今回の講師は、私たち公民館職員です。
子どもに負けずに職員も、みんな頑張って作っていきます!
早く仕上げたお姉さんたちは、低学年の子どもたちのお手伝いをしてくれました。
みんなとても仲がいいですね。
それにしてもお姉さんたちは手先が器用ですね。
じゃじゃ~ん♪
こんな可愛い箸袋とポチ袋が出来上がりました。
お正月が来るのがみんな楽しみですね。
作ったポチ袋に、いっぱいいっぱいお年玉をいれてもらえるといいね☆
番外編:「興東シネマ」
午後からは「興東シネマ」で子どもたちの大好きなアニメの映画を楽しみました。
映画の途中、何度もあちらこちらから笑いが起こっていました。
子どもたちはアニメが本当に大好きですね。
これで今年のチャレンジクラブは終了です。
また来年をお楽しみに!
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