こんな講座ありました(スパイスで作るこだわりカレー )
- 更新日:2017年9月26日
- ID:7892
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スパイスで作るこだわりカレー<田原公民館:2017年6月15日(木)>
田原地区にある本格インド料理店の店主を講師にお迎えし、同じ趣味をもつ男性同士がその領域を広げ生活に潤いを持っていただこうと、市販のルーは使わないこだわりカレーに挑戦する講座を開催しました。
講座の様子
インド料理のお店vanam(ヴァナム)の落合さんにお越しいただきました。
皆さん料理の腕前はさまざまです!
すこぶるカレー好きの男性にたくさん参加いただきました。
先生は今も年に何度かインドに旅し、カレーの修業を続けておられるそうです。
講義室で開講のあいさつと講座の流れの説明、先生の紹介のあと、自己紹介とお料理経験を参加者それぞれが話す時間をとりました。
お店で料理教室もされている先生。
皆さんの話しぶりから姿勢を探ります。
お隣の実習室に移動し、4テーブルに分かれてレシピに沿って解説をしていただきました。
お肉はジビエの猪肉を用意しました。
1人150グラムを超える分量で、ボリュームたっぷり!
玉ねぎや大根・レタスなどは、地元・田原産の野菜です!
ローリエを入れて炊いておいたご飯は、ふっくらとして少しエスニックな香りが漂います。
自家製ガラムマサラを調合します。
ガラムマサラとはミックススパイスのこと。
カレーとはスパイスの集合体なのですね。
クミンシード、コリアンダーシード、フェンネルシードなど、7つのスパイスを丁寧に混ぜ合わせていきます。
皆さん、手際よく進めていきます。
他の班の様子も気になるようです。
お隣では玉ねぎ・しょうが・にんにく・セロリ茎などをペースト状に混ぜ合わせ、猪肉と絡めて炒めていきます。
同時進行で作る爽やかな飲み物は、ラッシーです。
完成したのがこれです。
名付けて「猪肉の欧風スパイスカレー」。
手作りガラムマサラとデミグラスソースが、市販のルーでは出せない色・香り・味を生み出しました。
汗だくになりながら作った男性たちは、おなかがペコペコです。
4班すべてで味見した落合先生はニコッとうなずきます。
大きな口を開けてほおばる姿は、まさに豪快。
カレー談義に花を咲かせて、完食する皆さん。
30代から70代の参加者が互いに労をねぎらいました。
参加者の声
- カレー講座を第2回第3回と続けてほしい。スパイスを使った色んなカレー種類のカレーを作りたい。(30歳代)
- また本格的な方のカレー作りをしたいです。(40歳代)
- 非常に満足(先生、チームワーク、味)(60歳代)
- 楽しく参考になる内容でした。分かり易いご説明で誠に有難うございました。(70歳以上)
カレーは国民食と呼ばれるメジャーな料理ですが、奥が深いもの。
お店で味わうあの味を自分たちで作ったという自信に満ちた表情が印象的でした。
参加者のおひとりが講座のあと感想を寄せてくださいました。
こちらの「田原公民館報平成27年7月号」をご覧ください。
http://manabunara.jp/cmsfiles/contents/0000009/9707/dayo_tawa_2907.pdf
地域のお店に協力いただいた今回の講座。
また仲間とともに田原でお会いできることを楽しみにしています。
お問合せ
田原公民館
住所: 〒630-2175 奈良市茗荷町1078番地の1
電話: 0742-81-0888
ファックス: 0742-81-0888
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