こんな講座ありました(プチ田舎暮らし・月ヶ瀬―竹の子掘りと山菜おこわ―)
- 更新日:2018年8月28日
- ID:8992
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プチ田舎暮らし・月ヶ瀬―竹の子掘りと山菜おこわ―<月ヶ瀬公民館:2018年4月28日(金)>
奈良市東部地域の5公民館では、地域の自然・歴史・風習・食・技などに触れて田舎暮らしを知り、農作業などの体験をすることにより、生きがいを感じ、就農へのきっかけづくりとなることを目的として、アクティブシニア農業体験事業「プチ田舎暮らし」を開催しています。
今回は自然豊かな月ヶ瀬で、街では味わうことのできない体験として、竹の子掘りをしました。
講座の様子
館長から今日の行程と留意事項の説明があり、これから竹林へ歩いて向かいます。
「どのスコップがいいかなぁ。」
竹林の入り口で、スコップの使いやすさや掘りやすさを品定めして、いざ竹林へ。
当日は、お天気に恵まれ、日差しが強い中、竹林に向かいました。
先端が黄色くなっている竹の子は、あくが少なく美味しいと言われています。
今年は竹の子の当たり年となり、ニョキニョキと面白いほどたくさん伸びて出てきています。
竹林の中は、ひんやり涼しく、めいめい、思い思いの場所で熱中して、タケノコを掘りました。
思わず欲が出て来て、いっぱい取りました。
「取り切れないな。」
頑張ったのでお腹がペコペコになりました。
天候に恵まれ、汗もたっぷりかき、いい運動になりました。
山菜おこわと、かきたま汁で、お昼ご飯です。
地元の料理グループ還奈月が作った「タケノコ入りの山菜おこわ」を味わいました。
かきたま汁は、地元の料理家で、講座「月ヶ瀬女性学級」のメンバーでもある方が作ってくださいました。
参加者の声
- 竹の子の収穫が予想以上で満足。
- 十分に収穫ができて大満足です。やっぱり月ヶ瀬は良いですね。
- 竹の子掘りも楽しかったし、山菜おこわもおいしかったです。
- 費用が安い。
- 竹の子が好きで一度経験してみたかった。楽しいな。また来たい。
- 全身を動かしての竹の子掘り、なかなか掘れず苦労しましたが、とても楽しく良い汗をかきました。
- 昨年は抽選もれだったが今年は参加できて良かった。たくさん収穫できて嬉しい。
館長から
定員10人に対し16人の申し込みがあり、11人の方々にご参加いただけました。
参加者の皆さんには、満足いただける体験となったようです。
山菜とタケノコおこわの昼食の際には、タケノコの調理やレシピに関する学習への要望も出されました。
今後も参加者の皆さんの声に耳を傾けながら、リクエストにお応えできるよう、工夫して講座を設定していきたいと思います。
お問合せ
月ヶ瀬公民館
住所: 〒630-2302 奈良市月ヶ瀬尾山2815番地
電話: 0743-92-0346
ファックス: 0743-92-0346
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