こんな講座ありました(かしこく節約!男の時短料理)
- 更新日:2018年9月13日
- ID:9050
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かしこく節約!男の時短料理<平城公民館:2018年5月27日(日)、6月24日(日)、7月22日(日)全3回>
自分で調理をする若い人は増えてきていますが、まだまだ料理作りが苦手だと感じる男性も多いです。
「自分で料理を作ってみたい」と思っていても、なかなか台所に立つ機会が少ないのではないでしょうか。
この講座は、そんな男性のために、家庭の冷蔵庫にある食材を用いて、手軽にそしておいしくできる料理作りに挑戦してみました。
3回の連続講座で行い、14人の方に参加いただきました。
講座の様子
第1回
メニュー:ごはん、みそ汁、五色きんぴら、鰤の照り焼き、サラダ
エプロンと三角巾を身に付けて早速スタート。
包丁を持って、ごぼうのささがき、レンコンのいちょう切りを行いました。
なかなか見事な手さばきでした。
サラダは、豚肉の冷しゃぶづくり。
紅茶を入れた湯にサッとくぐらせました。
ちょっと焦げてしまった班もあったけれど、鰤の照り焼きもフライパンでうまくでき上がりました。
チームで協力しておいしい昼ごはんが完成しました。
第2回
メニュー:そぼろ丼、けんちん汁、野菜のマリネ、豆腐のステーキ
米を研ぐことからスタートです。
さっと水で流して、しっかり研ぐ。
でも、「お米にやさしく」が合言葉でした。
茹でた小松菜に調味料を合わせるとおいしいナムルが、ミンチに生姜や調味料などを混ぜて煮るとおいしそうな鶏そぼろができ上がり。
一方では、水気を切った豆腐に豚肉を巻いてフライパンで焼いています。
とても、いい香りが・・・。
この季節の絹さや、油揚げ、豆腐を使ったけんちん汁も仕上がりました。
今回もチームで協力し、おいしい昼ごはんが完成です。
第3回
メニュー:生姜ごはん、帆立と春雨のスープ、とり天、鮭の南蛮漬け
もうみなさん慣れたもので、米研ぎもスムーズにされています。
今回は、新生姜を使っての生姜ごはん。
新鮮な生姜の香りを出すのがポイントとか。
うまくできるでしょうか。
九州の名物とり天は、胸肉を使いました。
しっかりと下味を付けてから揚げるとおいしそうなとり天が。
みなさんフライも上手ですね。
焼いた鮭と焼いた野菜を合わせて、漬け汁に漬ける南蛮漬け。
漬け汁の調合はわずかな差で、班ごとに少し味が変わっているかも。
今回でこの講座も終了です。
参加者の声
- 初めての参加でしたので、すべてが新鮮でよかった。(60歳代)
- 実践的な内容で役立ちます。(60歳代)
- 家でも積極的に料理作りに取り組みたいと思います。(70歳代)
- 内容が豊富で十分満足できた。家でも生かしたい(70歳代)
講座を終えて
土曜日の午前中に開催し、参加者は60歳以上の方でした。
「今まで台所に立つ機会が少なかった」「定年になったので、料理をやってみたいと思った」などの声をいただき、みなさんとても意欲的に取り組まれていました。
「包丁で怪我をされないか」「やけどをされないか」と心配もしましたが、包丁使いもなかなか慣れたものでした。
フライパンを持って返し焼きをされのも鮮やかで、「本当に初めて?」と思うこともしばしばありました。
みなさんがとても楽しそうに料理をされている姿を見て、料理っていいなあと感じました。
これからも、料理をはじめとして、みなさんが笑顔で取り組むことのできる講座をめざしていきたいなと思っています。
参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
お問合せ
平城公民館
住所: 〒631-0811 奈良市秋篠町1468番地
電話: 0742-48-3578
ファックス: 0742-48-3578
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