こんな講座ありました(おしゃべり会 in 三笠公民館 ~駄菓子屋と公民館~)
- 更新日:2019年3月1日
- ID:9391
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おしゃべり会 in 三笠公民館 ~駄菓子屋と公民館~<三笠公民館:2018年12月16日(日)>
2017年7月より毎月、奈良市のいずれかの公民館で開催している「おしゃべり会」。
市民のみなさんと職員が一緒になって語り合う場として実施しています。
三笠公民館ではどのようなテーマにするか考えた時、
「公民館の魅力」
って何だろうという話になりました。
公民館には沢山の方が来られます。
来られる目的はみなさんさまざまでしょう。
そんなみなさんは、公民館にどのような魅力を持って来ていただいているんでしょう。
そして「地域には他に人の集まるどんな場があるだろう?」と考えた時に、子どもから大人まで魅力的に感じる駄菓子屋がある!と思いつきました。
私たち職員が知りたいという思いもありますが、みなさんにおしゃべりしていただき、人の集まる場の魅力を一緒に発見してみよう!ということで、三笠公民館でのおしゃべり会は
「駄菓子屋と公民館」
というテーマで進めることにしました。
前半の講演会「駄菓子屋の魅力とは」
前半は講演会です。
地域内に魅力的な場所ってどこだろう?と考えた時、「駄菓子屋」が浮かびました。
誰もが子どもの頃、ウキウキルンルンしながら魅力的なお菓子を求め、駄菓子屋に行かれたのではないでしょうか。
地域にある駄菓子屋さん「お菓子のデパートよしや 大宮店」店長の杉本龍二さんに、「駄菓子屋の魅力とは」というテーマでお話ししていただきました。
元々はお米屋だったお店がなぜ「お菓子のデパートよしや」になったのか、地域の昔の話を交え、楽しくお話ししてくださいました。
後半のおしゃべりタイム
では、いよいよおしゃべりを始めますよ!
地域にある駄菓子屋の話を聞いて、みなさん昔を思い出した様子。
子どものころの駄菓子の話や、地域の話など、どんどんあふれだしてきます。
大人になってからはなかなか思い出さない小さいころの駄菓子についての思い出。
みなさんひとりひとり素敵な思い出をお話ししてくれます。
懐かしさからか、思い出を語るときにはみんな笑顔に。
楽しくおしゃべりしていただきました。
公民館の魅力についてもお話ししていただきましたよ。
普段、当たり前のように出入りしている公民館の魅力。
当たり前だからこそ、その魅力についておしゃべりするのはちょっと難しかったのかもしれません。
参加者の声・アンケートから・・・
- 身近な地域のお店の話を聞くことができてよかったです。
- 昔懐かしい駄菓子のお話を楽しく聞かせていただきました。
- 楽しくおしゃべりできました。時間が足りなかったかも。
- なかなかない機会でした。ありがとう。
おしゃべり会ですので、何か答えを出すようなものではありませんが、杉本さんのお話や、みなさんとお話しした中身からは
「身近にあり、いつも同じ職員(店員)がいるからこそ安心して行くことができる場」
といったようなことが感じとれました。
これからもみなさんに安心して来ていただける公民館でありたいと思います。
また、みなさんにはぜひ2019年3月の大おしゃべり会に参加していただき、一緒におしゃべりしたいと思います!
ご参加のみなさん、お疲れさまでした!
お問合せ
三笠公民館
住所: 〒630-8115 奈良市大宮町四丁目313番地の3
電話: 0742-33-0515
ファックス: 0742-33-0515
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