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あしあと

    こんな講座ありました(いのちの講座~ストレスと上手に付き合う方法~)

    • 更新日:2017年8月4日
    • ID:7832

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    いのちの講座~ストレスと上手に付き合う方法~<平城東公民館:2017年6月25日(日)>

    年齢を問わず自殺や虐待は増加傾向にあり、地域の問題として取り組む必要がある課題であると認識されています。

    この講座では、帝塚山大学こころのケアセンター臨床心理士の宮原俊也さんを講師に迎え、日常生活であまり意識することはないが、生きていく上で、何より欠かすことのできない「いのち」についての講演を聴き、いのちについて考え、その大切さと尊さを学びました。

    「生きていく中で手渡されてしまった荷物」とも言われるストレス

    宮原俊也さんのお話。
    「今日は、ストレスについて学びましょう。」
    「ストレスは3つのキーワードで分かりますよ。」

    「毎日の生活の中で、人は誰でもいろいろなストレスを抱えます。」
    「私は、ストレスとの向き合い方やストレスの軽減の仕方をお伝えしたいと思います。」
    「ただ、ストレスがあることは、決して悪いことばかりではないことも知っていただきたいです。」

    ストレスは悪いもの?

    『命をつなぐために進化させた大切な体の機能』であることを知ってください。」

    自律神経が大きな役割を果たしている

    「体には、『外部環境に変化があっても体の内部環境を一定に保つ働き』があります。」
    「この働きを保つために欠かせないのが、自立神経です。」

    自立神経には・・・

    〇交感神経が作用するもの(緊張している時、活動している時、ストレスがある時)

    〇副交感神経が作用するもの(リラックスしている時、休息している時、睡眠中)

    があるとのことです。

    さまざまな対処法

    「自立神経のシステムをうまく活用することを考えましょう。」

    〇人に話す
    〇情報を集める
    〇趣味で気晴らし
    〇受け入れる
    〇投げ出す
    〇おいしいものを食べる
    〇考えないようにする
    〇人のせいにする

    「呼吸法などのリラクゼーションを取り入れましょう。」

    体をひねって・・・

    肩を上げて~
    下げて~♪

    皆さんも呼吸法などのリラクゼーションを取り入れ、ストレスと上手に付き合いましょう!

    宮原俊也さんは、主に「帝塚山大学こころのケアセンター(別ウインドウで開く)」で活躍中です。