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こんな講座ありました(学園前の古代・現代・未来~市民企画~)

[2019年6月18日]

ID:9846

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学園前の古代・現代・未来~市民企画~<西部公民館:2019年2月9日(土)~2月23日(土)全2回>

この講座は、「せいぶ講座企画チーム」発案の事業で、「学園前に住んでよかったと思える講座を!!」というチームメンバーの熱い思いを形にしたものです。

学園前地域の歴史を紐解くことで、古の文化や暮らしを知り、この地域に愛着を持ち、今後の学園前地域の発展につなげることを目的に開催しました。

また、この地域に住む市民の力を活用し、地域力を向上させることで、これからも住みよい明るいまちとして、次世代へ継承することをめざしました。

第1回:2月9日(土)学園前周辺の古代史を学ぶ

講師は、帝塚山大学文学部日本文化学科教授の鷺森浩幸(さぎもりひろゆき)さんです。

鷺森先生には、菅原~疋田~蛙股池から学園前新田~富雄川へと続く、日ごろ私たちにとって馴染のある地域の道路をテーマに、古代の人々の行き交う路について、ご講義いただきました。

第2回:2月23日(土)

昭和期以降の時代の変遷を懐かしい写真と共に振り返りました。

帝塚山学園第2期生の松岡喬一朗さんは、現在91歳です。

1941(昭和16)年の帝塚山学園創設、1942(昭和17)年には近鉄学園駅を利用して通学されていた学生時代の思い出話をはじめ、戦時下にあった当時の様子や暮らしなど、貴重なお話をしていただきました。

蛙股池で進駐軍が残していった「カッター」という船に、ご学友と一緒に乗り、先頭付近に立っておられるのが松岡さんです。

このカッターかどうかは不明ですが、最近まで蛙股池にカッターが浮いていたというお話を受講生の方から伺いました。

1952(昭和27)年には、学園前宅地開発が着手されました。

その後・・・「学校と教会のある街」として学園前に教会をはじめ住宅が建ち始めます。

その教会とは大和キリスト教会です。
教会の創設に至る経緯などの歴史について、大和キリスト教会を代表し、米田昭三郎さんにお話しいただきました。

当時の近鉄の佐伯社長は、町の中心に教会を置き、それを囲むように宅地が放射状に伸びている欧米のまちづくりをめざしておられたそうです。

会場では、教会の献地式で佐伯社長が挨拶されている写真を投影しました。

この他には、地域とのつながりや青少年教育に尽力されたお話を伺いました。

1957(昭和32)年に開業された学園前駅南側にある衞藤医院の2代目院長、衞藤壽昭(えとうとしあき)さんにもお越しいただきました。
学園前に生まれ現在もお住まいの衞藤先生ご自身が見つめてこられた地域の様子をお話しいただきました。

当時の状況を知っておられる方のお話は、貴重な財産として後世に残していきたいですね!

最後は20分と短い時間でしたが、今回受講した方みんなで「これからの学園前」について意見を出し合いました。


学園前の未来予想として「これからの学園前」は、西部公民館4階ロビーに掲示しました。


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