こんな講座ありました(夏休み!子ども工作教室)
[2019年11月30日]
ID:10017
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
[2019年11月30日]
ID:10017
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
この講座は、夏休みに、科学の不思議やものづくりの楽しさを小学生に知ってもらう機会として開催しました。
関西電気保安協会から講師に来ていただき、電気の安全な使い方のDVDを見て、その後、手作りモーターに挑戦しました。
講師に教えてもらいながら、作っていきます。
エナメル線、小さな磁石、台にする消しゴム、乾電池とクリップ。
たったこれだけの簡単な仕組みでコイルが回り出します。
モーターの原型ですね。
(1)コイルの片側のエナメルを紙やすりで磨き、もう一方は反面だけ磨きます。
(2)ニクロム線を乾電池に巻いてコイルを作ります。重なったり、隙間が空き過ぎないよう慎重に巻いていきます。
(3)土台の消しゴムに磁石を貼り付けます。
(4)クリップを半分だけ伸ばして、コイルを支える支柱を2本作ります。
(5)土台にクリップを刺してクリップの間にコイルを挟みます。
(6)コイルの両端に電池をつなぎます。
(7)コイルを軽く回して反動を付けてやれば自分で回りだします。
みんな集中して作業をしていました。
電池を繋いでコイルを回すと「ブーン」と回り出しました。
「わぁ、回った」と嬉しそうな声。
少しずつスピードが上がっていきました。
全員がうまくできました。
などの感想をいただきました。
また、来年度の夏休みにも工作教室を予定しています。
お楽しみに!