館長が語る（春日公民館）

～ようこそ　春日公民館のホームページへ～

新しい生活を迎えた人々を祝福するかのように、今年も春日公民館の門には大きな桜が咲きました。

さわやかな青空に映える桜を見上げて、四季の美しさに感動している春日公民館長の粕谷正文と申します。

昨年に続きまして、本年もどうかよろしくお願いします。 

昨年度のホームページをご覧いただいた方はご存じですが、春日公民館に着任して「おやっ」と思ったことを3つ書きました。

それを見ていただいた方から早速教えていただくことができ、2つは無事解決することができました。

ありがとうございました。

桜の木は、40年前に公民館が建てられた時に植えられたこと、そして駐輪場の石柱は、市内の川にあった欄干の石柱で、市内の川の改良工事（暗渠にするなど）がなされた際に不要となったため、その一部が地域の方によって保存する目的でこの公民館に運ばれてきたとのことでした。

ただ、3つ目のミカンの品種については、判明できませんでした。

しかし、今年もみかん（夏みかんかな？）ができ、公民館を利用されている方に持ち帰りいただきました。
このように、ちょっとした疑問から地域の方との繋がりが生まれ、さまざまなことを教えていただけたことが、私の生涯学習の成果でした。 

また、昨年は春日公民館創立40年を迎えて、40周年記念自主グループ文化祭を行うことができました。

自主グループの方々による素晴らしい文化祭を2日間にわたって行い、500人を超える方に来館いただきました。

展示や発表や催し物が素晴らしかったのは言うまでもありませんが、私が一番感動したのは自主グループの方々のパワーでした。

「よっしゃ」の一言で、皆さんが連携をとって素早く行動される姿には圧倒されてしまいました。

ここに改めて感謝申し上げます。

この様子は、ホームページにも掲載していますのでご覧ください。 

　→　こんな講座ありました（春日公民館40周年記念事業　自主グループ文化祭）（別ウインドウで開く）

さて、節目の40年を終え、新たに41年目としてスタートする本年は、今までの講座に加えて新たに、書道入門、ヨガ講座、英語講座の3つを計画いたしております。

地域の皆さんが、手軽に学び、なかまを増やしていけるよう運営してまいりたいと思っています。

気軽にいつでも訪れられる公民館をめざしておりますので、皆さん方のお力添えよろしくお願い申し上げます。