館長が語る（登美ヶ丘公民館）

2017年度より登美ヶ丘公民館に着任いたしました中川です。

よろしくお願いいたします。

このたびの人事異動により、初めて西部エリアで勤務することになりました。

今までは自転車で通える範囲内＝生活圏内だったので、知らないことがたくさんあります。

勤務して約1ヶ月、個人的な発見をいくつか。

「登美ヶ丘」という名前が物語るように、この辺りは丘を切り開いて作られた新興住宅地。

公民館はその「谷」部分に位置するのではないかと思うのです。

だから「坂」が多い。しかもけっこうな斜面なのです。

登美ヶ丘公民館周辺にはたくさんの「花」が咲いています。

もちろん、木々の緑もたくさんあるのですが、その中に点在するようにさまざまな花が。

樹木の花、植栽された花、そして草花と、歩く道々でいろんな花が咲いているのを目にし、季節の豊かさを感じる毎日です。

登美ヶ丘は、少し歩くと学研登美ヶ丘駅があり、また高の原駅までのバス路線もあり、通勤・通学で大阪・京都方面へアクセスしやすい場所です。

今も新しい住宅が次々と建てられています。

こちらに勤務するまで知らなかったのですが、広々とした学校や、ショッピングセンター・大型スーパーなどもあり、生活するにはとても便利な環境だなと思います。

そんな中での私のお気に入りは、公民館から徒歩1分の中登美近隣公園です！！

広ーい場所で思いっきり走ったり、ベンチに座ってのんびり過ごしたり、ご年配の方々がゲートボールをされていたり。

主催講座「親子でピクニックごはん」（申し込みは終了しました）では、小学生のお子さんとお父さんでお弁当づくりをして、この公園で一緒に食べる予定です。

そして「人が集まる場所」といえば、忘れてならないのが、ここ登美ヶ丘公民館です。

火曜日から日曜日まで、毎日たくさんの方々が利用してくださいます。

登録自主グループは70団体あり、館内ににぎやかな声が響き渡っています。

窓口で優しいお声がけをいただくことも多く、皆さんのお顔を覚えるべく、頑張っております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
また、生涯学習活動だけでなく、自治会や社会福祉協議会、民生児童委員会等、地域のためにさまざまな活動を担っておられる団体の利用もあります。

皆さんのお役に立てるよう、もっと地域のことを知り、わからないことは教わり、関わっていけるよう、精進していきたいと思います。