ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    こんな講座ありました(つげ体験セミナー(蜜蝋キャンドル))

    • 更新日:2018年1月15日
    • ID:8114

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    つげ体験セミナー(蜜蝋キャンドル)<都祁公民館:2017年11月8日(水)>

    この講座は自分が自分らしく生きることと、受講生の相互の親睦・仲間作りによって地域の活性化を図ることを目的として開催しました。

    今回は、興東地域で養蜂を営んでおられる東さんを講師にお迎えして「蜜蝋キャンドル」作りを体験し、創造力・表現力を養いました。

    東さんは養蜂業を70年も続けていらっしゃる方です。
    蜜蝋キャンドルは、作り始めて10年余りになるとのこと。

    東さんからは蜜蝋キャンドル作りだけでなく、養蜂の話や蜜蝋キャンドルの歴史も教わりました。
    蜜蝋キャンドルはもともと、ヨーロッパの教会などの灯り(ローソク)として使われていたものなんだそうです。

    そして、これが蜜蝋キャンドルの材料になるミツバチの巣です。
    ミツバチの巣は、巣板といって六角柱が平面状に数千個集まってできています。
    この巣板が蜜蝋そのものです。
    初めて実際に見るという参加者の方も。

    机の上に巣を出してみました。
    ミツバチの蜜がたっぷり詰まっています。
    蜜を取り除いて蜜蝋を熱で溶かします。
    蜜は使いません。
    食べるととても美味しいんですよ!

    座学の後は、実際に蜜蝋キャンドルを作っていきます。
    東さんが左手に持っておられるのが、蜜蝋キャンドルの型です。

    型の近影です。
    さまざまな型があります。
    型の中心に割り箸でロウソクの芯の部分をぶら下げてあります。

    この型に、熱で溶かした蜜蝋を入れます。
    後は冷えるのを待つだけです。
    どんな蜜蝋キャンドルが完成するのか楽しみです。
    イメージどおりに完成するのでしょうか?
    参加した皆さんは、創造力を膨らませています。

    蜜蝋キャンドルが固まるまでの間、ハンドクリームを作りました。
    蜜蝋を温めて溶かして、ホホバオイルやハーブなどお好みの香りを加えます。
    こちらも器に入れて冷まして固めると完成です。

    少し冷まして型から抜くと・・・綺麗な蜜蝋キャンドルができていました。
    クリスマスに使えそうなキャンドルも完成しました。

    かなり複雑な形でも作ることができます。
    ステキですね。

    試しにローソクに火を灯してみました。
    幻想的な雰囲気になりました。

    講座を終えて

    • 参加できてよかったです。来年もぜひ計画してください。
    • 貴重な体験をさせてもらいました。クリスマスの時期にぴったりです。また、ぜひこんな講座をお願いします。
    • 珍しい蜜蝋、よかったです。ミツバチについて知らないことも知れてよかったです。また参加します。
    • 蜜蝋とはどんなものか、初めて見て、初めて知ってよかったです。
    • 貴重な体験でよかったです。
    • なかなか体験できない蜜蝋キャンドル作りは面白かったです。蜂蜜も試食できたし。