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あしあと

    こんな講座ありました(防犯セミナー)

    • 更新日:2026年9月13日
    • ID:16501

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    防犯セミナー<平城公民館:2026年1月31日(土)>

    「自分の住んでいる地域を、安心して暮らせるまちにしたい」――そんな思いは、きっと誰もが持っているのではないでしょうか。防犯というと、少し難しく感じるかもしれません。でも、普段の生活の中でできるちょっとした心がけや、知っておくだけで役立つことがたくさんあります。特に、子どもたちが安心して学校へ通い、地域でのびのびと過ごすためには、家庭だけでなく、学校や地域のみなさんが一緒になって見守っていくことが大切です。

    今回の防犯セミナーでは、防犯の専門家をお迎えし、身近に起こり得る犯罪や、被害に遭わないためのポイント、もしもの時の対応について、分かりやすくお話しいただきました。

    子どもたちの安全を守るために、私たち大人にできることは何か。学校と地域がどのようにつながり、見守っていけばよいのか。防犯について身近なところから学びながら、子どもたちの笑顔を地域で守り、安心して暮らせるまちづくりにつなげる機会になればと思います。

    追手門学院大学の坂本 靜泰(さかもと しずひろ) さんを講師に招き、「危機管理力の向上と組織的対応~今、ここにある危機~」について、「チーム学校」をもとにお話を聞きました。

    「チーム学校」とは、学校だけではなく、心理や福祉などの専門スタッフや地域の人々が役割を分担し、組織全体で子どもたちの支援や教育に当たる仕組みのことで、詳しく説明して頂きました。

    危機管理の基本として、事故に関する法的義務について説明を受けました。
    いろいろな場面で事故が起こる可能性やけがにつながるかもしれないという予見をし、安全に配慮し危機を回避していたかなど、事例をあげて話して頂きました。

    危機管理の鉄則として、最低最悪の状態を予測し、最高の準備で臨み、楽観的に対応する。危機管理の目について、再認識しました。

    危機管理意識の醸成として、サインに気づく「感度」やヒヤリハットの法則について。そして、危機管理を「リスクマネジメント」「クライシスマネジメント」「ナレッジマネジメント」の3段階で説明してもらいました。

    アイスブレイクも入れていただき、いろいろな意見が出るように、話が盛り上がりました。

    2004(平成16)年、富雄北小学校1年生女児誘拐殺害事件から、命について考えました。
    命は「かけがえのない宝物」。その宝物を、学校、地域、家庭、その他関係機関がチームとなり団結して、二度とこのような不幸な事を起こさないようにすることが大切です。

    子どもたちの安心・安全だけでなく、私たち自身の身の回りや地域の安心・安全を守るために、何ができるのかを熱心に学びました。

    身近なところから防犯への意識が高まり、地域の皆で安心して暮らせるまちづくりに繋がっていけばと思います。

    参加者の声

    • 予知能力向上に努めたい。
    • 大変多くの学びがあった。
    • 防犯について、マネジメントシステムとして考えさせられた。
    • 危険予知訓練、応急処置、是正処置、予防処置について再確認した。
    • サインに気付く感度を住民自身があげていく必要がある。
    • 放課後こども教室や登校時の見守り等、今後の指導に参考にしていきたい。
    • 「無関心」自分>個人、「無気力」自分<個人。難問ですが結果として安全安心の地域が最終目的・目標です。

    講座を終えて

    平城公民館と平城地区自主防災・防犯会との共催で防犯セミナーを実施し、地域の安心・安全について深く考える貴重な機会となりました。

    今回の防犯セミナーでは、身近なところにある危険に気づき、犯罪を未然に防ぐためには、日頃から周囲の状況に目を向けておくことが大切だということを学びました。

    参加されたみなさんからも、防犯について改めて考える機会になったという声が聞かれました。その中には、「予知能力の向上に努めたい」という感想もあり、危険が起こってから対応するのではなく、「もしかしたら」と先を考え、危険を予測する意識の大切さを感じていただけたようです。また、防犯は一人ひとりの心がけだけでなく、家庭や学校、地域がそれぞれの立場で関心を持ち、互いに声を掛け合いながら取り組んでいくことが大切です。

    今回の学びをきっかけに、身近な人や地域のことに少し目を向け、自分にできることを考えることが、安心して暮らせるまちづくりにつながっていくのではないでしょうか。

    一人ひとりの小さな気づきや行動が、地域全体の安心につながる。そんなことを改めて考える機会となりました。