まいど！なら発見ショップ

泉　美智子　先生
（子どもの経済教育研究室）

河原　和之　先生
（東大阪教育センター）

「奈良」ってどんなところ？奈良の特産品って何だろう？
歴史あるならの伝統工芸や特産品について学習しました。
また、グループに分かれて会社を設立し、特産品を売り出すための販売計画をたてました。

奈良の歴史と伝統を守る職人さんや生産者の方に取材に行きました。

取材で見たこと、聞いたことをまとめて新聞づくり。
たくさんのお客さんが来てくれるようにお店の看板や、宣伝用のチラシも作ります。

この日は35℃を超える真夏の暑さとなりましたが、汗をかきながら、大声でお客さんに「いらっしゃいませ～！」と元気よく販売しました。
お買い得商品を作ったり、試食や試飲をすすめたり、販売方法にも工夫がいっぱいでした。

最終日は、奈良市長から「子ども親善大使」の任命を受けました。講座を振り返って書いた作文を発表し、販売利益の45,275円を奈良市に寄附しました。そして、最後には、奈良市長から「子ども親善大使」の任命を受けました。今回の奈良の伝統特産品販売をきっかけに、平城遷都1300年を迎える2010年に向けて、奈良のいいところをもっと多くの人に伝えていくという大きな使命です。