こんな講座ありました（60歳からのスマホデビュー！）

スマートフォン（スマホ）は若い人たちの間ではどんどん普及が進んでいますが、高齢の方となると所有している人はぐんと少なくなります。

この講座は、60歳以上のまだスマートフォンをお持ちでない方を対象に、基本操作の他、生活に便利なアプリや災害時に役立つ機能などを学ぶことを目的に開催しました。

また、スマホの普及に伴い、歩きスマホが原因の事故やインターネットに関連した事件、公共の場所での使用マナーやモラルの問題なども浮き彫りになっています。

そんな中、大人が正しい使い方を学ぶことで、周りの子どもや若者にも正しい使い方を示せるようにというのも目的のひとつです。

講師はKDDI携帯電話アドバイザー。

講座のために東京から来ていただきました。

最後に、災害のときにスマートフォンや携帯電話でできることについて動画を見せていただきました。

まずは自分の身の安全を考え、その次にスマホがあったらできること。

家族に無事を知らせたり、声が出ないときに助けを呼んだり、懐中電灯として使ったりと、いろいろな機能が災害時に役立つことがわかりました。

参加者の方からは「スマートフォンは初めて触ったが、思っていたより簡単だった」「何度か開催してほしい」などの声がありました。

この講座は申込も大変多く、みなさんの興味関心の高さがうかがえました。

既にお持ちの方も、これから購入予定の方も、マナーを守った使い方で日々の生活に役立ててください。